2023年7月28日
【広島事務所】試験前アドバイス一問一答!
皆さま、こんにちは!
広島事務所スタッフ2年目の松田慶太と申します。
論文式試験までもう1か月を切りましたね。
緊張や不安もピークを迎えていることかと思います。
そこで今回の記事では、そんな緊張や不安を少しでも払拭できるよう、私の経験に基づき、一問一答形式でアドバイスできればと思います!
Q. 睡眠時間を削ってまで勉強したほうがいいの?
A. この時期、最も大切なことは体調を崩さないことです。
毎日2時間睡眠時間を削って勉強しても、1日体調を崩して寝込んでしまえば全てが水の泡です。
ですので、睡眠時間だけはしっかり確保してください!
しっかり睡眠をとると勉強効率も全然変わってきますよ!
Q. 不安(苦手)な論点が結構あるんだけど…
A. 不安な論点がない人の方が珍しいので、普通のことだと思ってください。
あれだけ難しい試験なので当然です。私も苦手論点はかなり多かった記憶があります。
怖いのは、苦手論点を潰すことに必死になり、結局中途半端な勉強しかできなかった…となることです。
あまり重要論点でないならば、思い切って捨ててしまうことも重要な戦略の一つです。(万一出題されてしまったとしても、合否にはさほど影響しませんのでご安心ください。)
Q. 逆にこの時期、何を勉強したらいいか分からない…
A. 迷ったら理論(特に重要かつ典型論点)の暗記を徹底しましょう。
高難易度な現場対応型の理論問題では、ある程度自分の言葉で書いても点数は貰えます。
しかし、暗記したことをそのまま吐き出せるような典型論点ともなると、しっかりと型にはまった言葉で書かないと思わぬ失点になりかねません。
また、各予備校の出題予想論点を重点的に勉強するのもおすすめです。
私が受験したときは、ほぼ全ての予備校が、監査論の「監査上の主要な検討事項(KAM)」を大本命に推していました。
これを見て、参考書に穴が開くくらいKAMを詰め込みましたが、実際に本番でまるまる出題され、非常に満足のいく点数が取れたのはいい思い出です。
本当はもっと書きたいことがあるのですが、尺の都合でここまでとさせていただきます。
皆さまが良い結果を出せるよう、あずさ広島事務所より心から応援しております!
↑事務所近くにある原爆ドームの写真です。この付近は自然も豊かで、とてもリラックスできます!