2023年9月27日
【広島事務所】海外赴任の経験談
リクルートブログをご覧のみなさま、初めまして。
あずさ監査法人広島事務所マネジャーの田中祥子(たなかさちこ)です。
私は、もしかしたらこのブログをご覧のみなさまとは少しバックグラウンドが異なるかも知れませんが、
米国公認会計士試験に合格して、2008年に広島事務所に入所いたしました。
入所以来15年が経ったのかと思うと時がたつのは早いなと感じます。
その間、主に国際的に事業を展開するクライアントを担当させていただきましたが、
今日は特に2014年から2016年まで、法人のインターナショナル・ローテーションプログラムで赴任させていただいた海外での経験と、
監査で使う英語について、少しご紹介させていただきます。
私は、シニア年次からマネジャー低年次の時に経験できる、
現地の監査チームの一員として監査をする、というプログラムで米国のロサンゼルス事務所に行かせていただきました。
最初は分からないことも多く、不安だらけでしたが、貴重な経験をさせていただいて毎日が充実していましたし、
自分の人生の中でもとても濃い時間を過ごしていたなと思います。
帰国後は、海外での業務経験を活かして、より多くのグローバルクライアントにアサインしていただいています。
その中でも、英語を使う機会は非常に多いです。
例えば、クライアントの海外子会社マネージメントとのインタビューや、海外子会社監査人とのメールのやりとり、
オンラインや実際に往査しての打ち合わせなどです。
広島事務所では、私だけではなく多くの仲間が、米国、メキシコ、インドなどで海外での業務経験を積んでいますし、
英語での業務、海外クライアントや、海外チームとのやりとりは非常に多い環境だと感じています。
海外赴任のこと、英語を使う監査業務のことなど、何かご質問がありましたら、
多くの先輩もいますので、ぜひお気軽に聞いていただければと思います!
(赴任中に旅行で行ったグランドキャニオンです。)