2023年7月12日
【北陸事務所】論文直前期の過ごし方
公認会計士受験生の皆さん、こんにちは。
今回は北陸事務所スタッフ2年目がお届けします。
最近は毎日暑くじめじめした日が続き、8月の論文式試験までもう少しという時期になりました。
そこで今回は、私の論文式試験直前期の過ごし方をご紹介させていただこうと思います。
私の場合、全日制の予備校に通っていたため、試験直前期にあたる夏休みは毎日家と学校の往復でした。
学校にいるときは集中して勉強し、家に帰ったらリラックスするという風にメリハリをつけ、体調やメンタルのケアを第一に考えていました。
勉強の具体的な内容としては、企業法に苦手意識を持っていたため、頭がすっきりしている朝一番に一つ演習問題を解くようにしていました。
直前期にもなると気分が乗らない日もたくさんありましたが、計算問題を多く解いて満足度を上げるなどして、まったく教材に触らない日は無いように意識していました。
また、私はいわゆる「捨て問」は作らないようにしていました。どんな問題が来ても何か書けるように、可能な限り細かい論点にも目を通すようにしていました。
効率的なやり方ではないかもしれませんが、難しい問題に取り組んでみることで気分転換になったり、わかったつもりでいた論点の理解が深まったりするので、
自信を無くさない程度に手を付けてみるのもいいのではないかと思います。
勉強方法や直前期の過ごし方は人それぞれですので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
今までの努力の成果を全て本試験の日に発揮し、無事合格をつかみ取ることを願っています!