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リクルートブログ 京都事務所

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2023年10月20日

【京都事務所】当事務所でのキャリアプラン ~IPO業務・パブリックセクター業務を中心に~

 

皆さま、こんにちは!

今回は京都事務所シニアマネジャーがお届けします。

 

京都事務所でのキャリアプランの紹介として株式上場支援業務(IPO関連業務)やパブリックセクター業務の内容を紹介いたします。

 

① 株式上場支援業務

 

株式上場に向けてコーポレートガバナンスの構築やコンプライアンス体制の整備、ディスクロージャーのための管理体制の構築などさまざまな課題に取り組むクライアントに対して、最適なソリューション提供を通じて株式上場のサポートを行います。

企業が上場を果たした後も、引き続きIPO 支援を行ったメンバーが監査を担当することで、長期的にクライアントに対して付加価値を提供していきます。

クライアントが上場される決算期の監査(申請期監査)は、タイトな期間で多くの作業をこなさなければならず、体力的にも精神的にもハードですが、クライアントが無事上場できたときは、ともに大仕事をやり遂げたという一体感・達成感が味わえることや、監査を通じた社会貢献ができたと感じることができるのが、当該業務の魅力といえます。

 

② パブリックセクター業務

 

そもそも、パブリックセクターとは何を指すのかというところですが、一般企業に対して、官庁、地方自治体、独立行政法人、国立大学法人、公益法人、学校法人などの公的機関のことを指します。(ざっくりしたイメージとしては、企業以外と思ってもらうとよいかと思います。)

企業以外の公的機関に監査やアドバイザリー業務を提供していくというのが、パブリックセクター業務です。

監査業務と特色としては、団体ごとに会計基準が異なる点が挙げられて、担当ごとに+αの勉強が必要となりますが、国等の政策実行の一端に触れたと感じることができるのが、当該業務の魅力といえます。

 

いずれの業務の共通するのは、監査でも指導機能の発揮、つまり、親身になって相談に乗ることがクライアントから期待されている点です。

親身になって相談に乗るということは、クライアントとの距離が近く、また、感謝される局面も多いということです。この点もこれらの業務の魅力の一つかと思います。

 

また、最近の動向として、岸田政権の目玉政策としてスタートアップ育成5か年計画が策定され、日本にスタートアップを生み育てるエコシステムを創出し、第二の創業ブームを実現に向けた取り組みが、強力に推進されている環境下で、パブリックセクターに属する大学や京都府等の自治体も、ベンチャー企業を育てることで新しい産業を継続的に創出する活動が活発になってきています。

当該活動においては、株式上場支援業務とパブリックセクター業務の両業務の知見を同時に提供できる専門家が求められています。

個人的には、株式上場支援業務とパブリックセクター業務の両業務に携わることが、専門家としてのキャリアにプラスに働く社会環境になってきていると感じています。

 

京都事務所では、希望すれば、これら両方の業務に携わることができる環境があります。

プロフェッショナルとしての第一歩の場として、あずさの京都事務所を選んでもらうことで、幅広い業務経験を得ることができるかと思いますので、選択肢の一つとして考えてはいかがでしょうか。

 

このブログを読んでくださった方が京都事務所に入所され、お仕事でご一緒できること楽しみにしています。