2023年10月11日
【広島事務所】あずさ広島の人材育成
皆さん、こんにちは!
広島事務所シニア3年目の西原啓安(にしはら ひろやす)です。
早いもので試験が終わって約2ヶ月弱が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
あずさ監査法人含めて、さまざまなリクルートイベントに参加される中で、
具体的に入所後のイメージが湧いてきた方もいれば、同時に少し不安に感じている方も多いのではないかと思います。
そこで、今回は広島事務所での人材育成の制度を私自身の経験も交えていくつか紹介します。
■チューター制度
チューター制度とは、監査チームだけでは行き届かない細やかな個別指導を行うことを目的として、
若手職員(「チューティー」)一人一人に対して、特定のアシスタントマネジャー、シニア又は上位スタッフが教育担当(「チューター」)となり、組織的に人材育成を行う仕組みです。
入所してすぐは、監査チームのことだけでなく仕事全般で不慣れなことも多いかと思います。
そんなとき、チューターは一番身近な先輩として、相談に乗り、問題を解決するために皆さんをサポートしてくれます。
私がスタッフの時は無かった制度ですが、ここ数年広島事務所でも導入されており、
なにかあった時に気軽に相談できる存在がいることは、特に入所したてのスタッフにとっては、とても大事だなと感じています。
■1on1制度
同じ監査チームのマネジャーと1対1でコミュニケーションを行います。
継続的なレビュー・フィードバックや1対1での質の高いコミュニケーションを行うことで、
同じチームメンバーのケア(不安の解消)や成長の機会・気づきを与えるようサポートする仕組みです。
私自身は仕事に限らず、働き方やプライベートなことまで色々な悩みをざっくばらんに相談しています。
もちろん、仕事に関しても経験豊富なマネジャーからもらうアドバイスは参考になるものばかりで、学ぶべきことは多いなと感じています。
■キャリアマネジャー制度
監査チーム外のキャリアマネジャーと行う面談で、1年間におけるゴール(課題克服等)や中長期的なキャリア目標などについて話し合います。
エンゲージメントから、一歩離れた立場から行うコミュニケーションであり、頻度は年に数回程度です。
キャリアマネジャーを担当するパートナーの方とはチームが違うこともあり、
普段お話することはあまりないので、違った角度からアドバイスがもらえる貴重な機会だと感じています。
私自身も将来のキャリアについて悩むことはありますが、意外な選択肢や気づきを与えてくれ、
自分のビジョンに寄り添ったアドバイスももらえるので、とても助かっています。
いかがでしたか。
広島事務所ではこのように皆さんをサポートする制度が整っていますので、少しでも広島事務所に興味を持っていただけたら幸いです。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
(昨年、事務所でW杯のパブリックビューイングをした時の写真です。)