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リクルートブログ 北関東事務所(大宮・高崎)

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2023年9月15日

【北関東/高崎】(特別回)海外赴任について

みなさんは海外赴任に興味はありますか?

地域事務所は東京事務所に比べて、海外に行く機会が少ないと思っていませんか?
全然そんなことはありません。私は北関東事務所に所属していますが、今年の1月から3月まで短期赴任プログラムを利用して、アメリカ合衆国のオハイオ州にあるKPMGコロンバスにて監査業務に従事していました。

地域事務所でも東京事務所と同じく、海外赴任する機会は平等にあります。
そして、チャンスというものは自分で掴みにいくものです!(☆彡キラッ!)

今回のブログでは、特別回として私の短期海外赴任の体験談を徒然なるままに語らせていただきます。

ここで監査論の問題ですが、みなさんはグループ監査について説明できますか?
現地で日系企業の監査チームとして監査業務を行う上でグループ監査の理解が大切です。
論文試験が終わったからといって安心していないで監査論のテキストを開いてください。
そんな偉そうな私は受験生の時はグループ監査が苦手でした(@_@)

KPMGコロンバスでは、日系企業部門に所属し、『構成単位の監査人』として主に日本の親会社監査チームからの指示書に従い、子会社に対して監査業務を行っておりました。

KPMGはグローバルファームであり、使用する監査ツールは基本的に同じです。そのため、現地での業務は、使用言語が日本語から英語に変わるくらいで、それ以外の大きな変更点でないです。もちろん監査はチームで行いますので、チームメンバーと円滑にコミュニケーションを取って業務を行わなければなりません。
現地で働いている方々は様々なバックグラウンドを持っており、多様性・異文化社会への理解を深める良い機会となりました。

↓は、KPMGコロンバスのエントランスと日本のブラッド・ピットこと私です。盛れていますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで私がアメリカに赴任した際に鑑賞したミュージカルを紹介いたします!

①  オペラ座の怪人

私自身3回目の鑑賞でミュージカルの中で1番好きな作品です。ブロードウェイでの一生の思い出を作るために、奮発して約6万円の最前席のチケットを購入しました。最前席からは舞台下のオーケストラを見ることができ、第1幕で私のお気に入りの曲 ”The music of the Night”を聞いた時は鳥肌が立ちましたね。私は上半身の筋肉に比べて、下半身の筋肉が少ないので、この瞬間だけ名実共にチキンレッグになりました。

②  ハミルトン
こちらの作品もニューヨークのブロードウェイで鑑賞しました。
アメリカ建国の父の一人と呼ばれているアレクサンダー・ハミルトンの成り上がりミュージカルです。日本では公演されたことがない作品ですので、特別感に浸らせてもらいました。ラップ調の曲が多く、ある意味現代的なミュージカルと言えるかもしれません。ハミルトンを通してアメリカ合衆国独立の歴史を勉強することができました

③  レ・ミゼラブル
言わずとしれたキング・オブ・ミュージカルです。シカゴで観ることができました。ミュージカル初心者の方はレミゼを見れば間違いないと思います。
物語を通して主人公ジャン・バルジャンが贖罪を果たす描写も見応えがありましたが、1番印象的だったのはフランス七月革命のシーンですね。
“Do you hear the People sing?” は劇中で七月革命が始まる際に歌われる曲で緊張感と臨場感を両方味わえる曲ですので、ぜひ聴いていただきたいです。私は舞台でいっしょに歌いたくなりました。

ミュージカルや映画を見る際、日本の観客は静観スタイルですが、アメリカは観客も1人の演者として歓声を上げ、盛り上げており、とても賑やかな雰囲気でした。

ぜひみなさんもミュージカルを鑑賞してみてください。

最後に問題ですが、私のブログの中でアメリカンジョークはいくつあったでしょうか?
答えは3つです。

皆様と会えることを楽しみにしております。

最後に現地で食べたTokyo Rollをご覧ください。味はご想像にお任せします。