2023年6月16日
本試験までの過ごし方について
皆様、こんにちは!
あずさ監査法人京都事務所のスタッフ1年目がお届けします!
今回、京都事務所第2弾のブログを担当します。皆様どうぞよろしくお願いいたします。
論文式試験まで残り2か月となりました。受験生の皆様は専門学校の模擬試験などが近づいてくる事もあり、緊張感が高まってきた頃でしょうか。
そこで第2弾のブログでは①本試験までの過ごし方、②お勧めの勉強方法、③リフレッシュ方法について書かせていただきます。
①本試験までの過ごし方
(2か月~1か月前)
模擬試験に向けて勉強(この日が本番だと思って)、その後、模擬試験でできなかったところの復習と苦手科目の勉強をしていました。この時期はたまに友人とご飯を食べに行ったりもしていました。
(1か月前~本番)
重要度が高い論点と苦手な論点の暗記や問題を解いていました。私はこの時期は新しい事には手を出さないようにしていました。また、体調を崩さないように、同じ時間に寝て、同じ時間に起きて生活リズムを崩さないようにしていました。
②お勧めの勉強方法
私が一番効果を実感したのは、自分で勉強した内容を何も見ずに想起できるか確認する勉強法です。論文式試験は、記述式のため論点、趣旨など理解していないと記述できないためこの勉強方法で論証など想起できるか確認していました。私は、いつ、どの内容を想起するか決めていました。具体的なこのようなスケジュールでした。
- 朝の散歩→昨日、勉強した内容。
- 犬の散歩→苦手科目の論証、計算方法
- お風呂→財務理論論証、租税法計算方法(優先順位高いため)
想起したときに思い出せない場合、テキストを確認し、暗記、理解の定着を行っていました。
③リフレッシュ方法
私は、勉強する時間を8時~19時と決めていたので、それ以外の時間は自分の好きな事をしてリフレッシュしていました。私の場合は、好きな音楽を聴く、サウナに行くなどです。受験生の皆様も自分の好きな事でリフレッシュする時間を作ってみてはいかがでしょうか。
最後に、本試験が近づくにつれて不安で勉強に集中できない時があるかもしれませんが、自分がやってきた事を信じて頑張ってください。受験者の皆様とお会いできるのを心よりお待ちしております。
(写真は私が会計監査六法も見て業務しているところの後ろ姿です。)