【東京事務所】論文式直前応援メッセージ
皆さん、こんにちは!
今回は第2統轄事業部のスタッフがお届けします。

(チームの引継ぎミーティング後、雑談をしている時の写真です。リクルートブログの写真を撮りたい!とお願いしたら、先輩が画角にこだわって撮影してくださいました)
論文式試験1週間前となりましたね…!
受験期を振り返って、役に立ったと感じる考え方や心構えを2つ紹介させていただきます。
①正解は1つではない
1つ目は、「正解は1つではない」ということです。
私は極めて小規模な予備校に通っていたので、模試は他所のものを受けていたのですが、4月の模試も7月の模試もE判定でした。7月は特にもうダメかもしれないと思いましたが、そんな時、試験の答えは1つではないと書いているブログに出会いました。
模試は1つの模範解答を参照して採点をしているのに対して、本試験はそうではないと感じています。なぜなら、論文式試験は短答式試験とは違い、模範解答が発表されません。予備校のテキストに記載された記述だけが正答なのではなく、試験委員を納得させられる記述ができれば点はもらえると思います。
そのため、本試験で見たことのない問題だ…!とか、テキストのあそこに書いてあったはずなのに思い出せない…!となっても慌てることなく、自分の考えを言葉にして記載すれば大丈夫です。これが論文は短答以上に理解が重要と言われる所以だと考えています。最後まで伝えようという気持ちを切らさず挑めば、土壇場で1点でも多く獲得できるはずです!
②良い意味で諦める=自分の努力を認める
2つ目は、「良い意味で諦める」こと。言い換えると、「自分の努力を認める」ということです。
私が反省している点の1つとして、試験が不安で8月はずっと寝つきが悪かったことがあります。0時過ぎに布団に入っても、3時くらいまで眠れませんでした。睡眠を削って勉強しよう!と意気込んでいたわけでもなく、ただ布団の上で眠れず不安に苛まれていたので、全くの無駄な時間でした。
不安は緊張と一緒で自分の認識している実力以上の力を出さなきゃと思うから生じるのだと思います。
皆さんは今まで本当にたくさん頑張ってきました。その頑張りに、身に付けてきた知識に自信をもってください。大丈夫です!
私はもうこれ以上覆せることはない!やり切った!これで挑むぞ!といい意味で諦められたのが、論文式試験の前日でした。前日になってようやく満足に眠れるようになりました。
もし同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、今すぐにでも自分の努力を認め、自信をもって最終調整をやり切っていただけたらと思います。
心身ともに健康なことが、合格への最大の近道です!
皆様のご健闘を心よりお祈りしています!
また、リクルート活動にて皆様にお会いできることを楽しみにしています。

(同期とお休みの日に補習所の考査の勉強をしているときの写真です。仕事の合間での勉強も大変ですが、今振り返ってみても短答式・論文式試験の方が特に精神的に大きな試練でした…!)
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