【東京事務所】そろそろPSを書く準備をしよう!
皆さん、こんにちは!
今回は、第1統轄事業部のスタッフが就職活動で欠かせないPS(プロフィールシート)の書き方についてお届けします。
就職活動が再開し、個別懇談などで忙しい日々を過ごしている人も多いと思いますが、そんななかでも忘れてはいけないのがPSの作成です。
「そろそろ書き始めたいけど、どう書けばいいか分からない…」という声もよく聞きます。
そこで今回は、私自身がPSを書く際に意識した3つのポイントを紹介します!
①一貫性を持たせること
PS全体を通して「自分の考えや行動に一貫性があるか」を意識することが大切です。
例えば、公認会計士を目指した理由と、あずさ監査法人を志望する理由の整合性が取れていると、読み手に説得力を与えることができます。
例えばこんな書き方です。
会計士を目指した理由として「さまざまな業種のクライアントを監査できることに魅力を感じた」と書き、志望理由では、「あずさ監査法人にはキャリアに関する相談機会が定期的にあり、興味に応じて柔軟にアサインを調整できる体制が整っている」と続ける。
このように書くことで、「いろいろな業種に関わりたい」という軸が一貫していて、読んだ人に「自分の考えを明確に持っている人だな」という印象を与えることができます。
②読みやすさを意識すること
PSは「読んでもらうもの」だからこそ、伝え方も大事です。
どんなによい内容でも、読みづらいと伝わりにくくなってしまいます。
そこで、私は次の3点を意識しました。
・結論を最初に書く(結論ファースト)
まず言いたいことを最初に書くことで、読み手に意図が伝わりやすくなります。
例:「私は○○を強みとしています。その理由は~です。」
・1文を短く!読みやすく!
熱意があるとつい長文になりがちですが、1文が長いと読み手が疲れてしまいます。
できるだけ1文を短く区切り、簡潔にまとめることを意識しましょう。
・誤字脱字チェックは必ず
提出前に何度か声に出して読み返すことで、誤字脱字を防ぐことができます。
誤字が残っていると「確認が甘い人」という印象を与えてしまう可能性があるため注意が必要です。 ちょっとした工夫で、読み手に与える印象がぐっとよくなります!

③人柄を知ってもらう
PSは「自分をアピールする場」であると同時に、人柄を伝える場でもあります。
スキルや実績だけでなく、自分の考え方や価値観、人との関わり方などを盛り込むことで、読み手に「この人と一緒に働いてみたいな」と思ってもらえるPSになります。
例えば、学生時代の経験を振り返る際には、
・どんな課題に直面したのか
・その時にどんな姿勢で取り組んだのか
・どんな学びを得たのか
といったプロセスを丁寧に書くことで、自然とあなたらしさが伝わります。

最後に
PSは「完璧に書くこと」よりも、「自分らしさを一貫して伝えること」が大切です。
何度も書き直すなかで、自分の考えを整理する時間が、結果的に就職活動全体での軸を強くしてくれます。
ぜひ今回のポイントを意識しながら、自分らしいPSを完成させてください!
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