【東京事務所】海外出張の魅力~監査法人での新たな挑戦~
皆さん、こんにちは!今回は、あずさ監査法人のパートナーがお届けします。
今回は、監査法人での海外出張に焦点を当て、その魅力や実際の業務内容についてお話ししたいと思います。このブログを通じて、あずさ監査法人でのキャリアを考えている皆さんのモチベーションを少しでも高められれば幸いです。
1. 監査法人での海外出張の魅力
では、海外出張では具体的に何を行うのでしょうか?私たちは担当する監査クライアントの現地法人へ直接出向き、現地マネジメントと意見交換を行い、現場の視察をしています。また、KPMGの現地パートナーとのミーティングもしており、海外出張は私たちの業務に重要な役割を果たしています。
私は複数のグローバル日系企業を担当しており、年に2、3回のペースで海外出張に出かけています。これまで米国、ブラジル、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、デンマーク、ポーランド、シンガポール、インドネシア、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランドと、まさに世界中を旅してきました。
それぞれの国の文化やビジネス慣習に触れることは、単なる業務の枠を超え、グローバルな視点を養う貴重な経験となります。現地のパートナーやマネジメントと直接コミュニケーションをとることで、数字の背後にある「人」の部分に気づかされ、これが仕事の幅を広げる重要な要素となっているのです。
2. 海外出張での具体的な業務内容
現地マネジメントとの面談は、貴重な生の情報を得る機会であり、私たちが重要視する内容を直接伝えることができる価値のある時間となります。具体的には、現地の市場環境、会計方針、内部統制など多岐にわたるトピックについて、じっくりと意見交換を行い、双方の理解を深めています。また、現地の生産拠点や倉庫を訪問することで、管理体制についての理解が一層深まります。
加えて、KPMGの現地パートナーとのミーティングでは、お互いの情報や課題について意見交換を行い、KPMG One Teamとしての結束を高めています。
ビジネスの世界では、国ごとに異なる法律や規制に対応することが求められます。このプロセスは容易ではありませんが、これらをしっかり理解し、双方の理解が深まったときには非常に大きなやりがいを感じる瞬間です。
3. 海外出張を通じたキャリアの可能性
海外出張を通じて得られる経験は、グローバルな視点や多文化理解を深める機会を提供します。これらの強みは、クライアントからも評価されています。特にあずさ監査法人は優良な顧客基盤を持ち、海外出張に触れる機会が豊富です。このことは、皆さんのキャリアにとって大きなアドバンテージとなることでしょう。
このブログが、監査法人でのキャリアを考える受験生の皆さんにとって、未来への一歩を踏み出すきっかけとなることを心から願っています。


<マイページ登録>
少しでもあずさ監査法人に興味を持たれた方は、ぜひマイページ登録をお願いします。

<SNS>
あずさ監査法人のリクルート公式アカウントをご紹介します!
イベントや採用に関する情報中心に、監査法人への就職を考えている方へ役立つ情報をお届けしますので、ぜひご覧ください!



