【東京事務所】初めての繁忙期の体験談
皆さん、こんにちは!
第1統轄事業部のスタッフがお届けします。
2月に入社し、1ヵ月ほどの研修を終えた3月半ば。現場で働き始めたばかりで繁忙期に直面して、緊張感や焦り、それだけでなく期待感や達成感などさまざまな感情が湧き上がってきました。今回は、繁忙期を経験して感じたこと、そして繁忙期明けの楽しみについてお伝えしようと思います!
初めての往査(クライアント先で資料等閲覧させていただきながら、監査手続を行うことです)の日。往査先の入り口でチームメンバーと待ち合わせして向かうのですが、緊張と、遅刻への不安から、待ち合わせ時刻の30分も前に集合場所に着いてしまったのです。そこから往査先の周辺をうろうろして、まるで怪しい人みたいになっていました。
初めての名刺交換や経理ご担当者へのご挨拶などを済ませた後、会議室をお借りして作業を開始します。紙の資料なども多かったので、証憑突合に苦戦しましたが、先輩の助けを借りながらなんとか調書を完成させられたのが、初日の往査でした。
その後も割り当てられた調書を進める日々でしたが、焦りや不安の気持ちが大きかったです。そのようななか、比較的年次の近い先輩たちが作業の進捗を気にかけてくれていたので、質問しやすい雰囲気をとてもありがたく思いました。おかげで、焦りや不安はだんだんと薄れ、自信が湧いてきました。
また、先輩がどのような調書を担当されているのか、広くない会議室だったため会話も聞こえてきます。そのような会話を聞いているなかで、自分の目指すべき監査人としての姿をイメージすることができたのが大きな収穫でした!
期末監査がほぼ終わった頃、改めて自分が作った調書や作業内容を振り返ると、少しずつですが、監査チームの一員として貢献できていることに達成感がありました。しかし、それと同時に (当たり前ですが)先輩との力量の差を実感しました。「来年の繁忙期では、今年見た先輩以上に力を発揮できるように頑張ろう!」と心から思いました。
大変だった繁忙期を乗り越えた後、待っていたのはご褒美です!6月の後半には、事業部の同期とご飯に行ったり、遊びに行ったり、旅行に行ったりと、充実した日々を過ごしました!
下の写真は、先日、同期とご飯に行った時のものです。久しぶりの同期との他愛もない話は、楽しいひとときでした♪
