【札幌事務所】事務所長メッセージ

受験生の皆さん
こんにちは。札幌事務所長の新村です。
論文式試験の合格発表も間近になりました。
なかなか落ち着かない心持ちかと思います。
皆さんの努力が実る結果になりますこと、心より祈念しております。
さて、会計士としてどのように成長していきたいか、監査法人はどこを選べばよいか、なかなか悩ましいものですが、皆さんが真剣に考えて選択した道は常に最善です。
会計士として起点の時期、必要以上に悩み込んだり、細かいことにくよくよしたりせず、是非元気かつ前向きに日々取り組んで頂きたいと思っています。
一つだけ具体的に申し上げるとすれば、終始、「基準やマニュアルにこう書いてあるから」「クライアントがこう言っているから」「上司や先輩がこう言っていたから」と真っ先に言いたいところを、まずは噛み砕いて自身のものにしながら、失敗と厭わない挑戦を通じたご自身の経験としっかり重ね合わせ、かつ(日々直面することになる)異なる価値観や考え方を受け止められる様に努力できると良いと思いますね。
心がけと可能な限りの実践を通じて、価値尺度の軸や強さを醸成しながら、建設的な柔軟さ/寛容さを併せ持った職業人を目指して頂きたいと考えています。
上記の観点も含んで、当事務所は「和」と「風通しの良さ」を大切にしたいと考えており、メンバー各々の価値観や考えを互いに尊重し職位等の柵の無い意思疎通と、コミュニケーションを図りながら日々の業務に取り組みます。
また、しっかりとチャレンジする環境に身を置いてもらい、若いうちにどんどん建設的な失敗経験と学びを積み上げて行ってもらうことが、皆さんの未来を確実に紡いでいくことになると信じて、地域を代表する企業・業種を擁する良質な業務基盤の下、挑戦的な業務機会を存分に提供します。
KPMG/あずさ監査法人札幌事務所は、皆さんの会計士としての歩みを全力で支援したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。