【大阪事務所】あずさ監査法人から世界へ！海外派遣プログラムのご紹介！
今回は、あずさ監査法人の海外派遣プログラムについてご紹介します。
私は2020年2月に入所し、主にグローバル企業の監査に携わってきました。入社4年目となる2024年に、若手向けの海外派遣プログラムに参加し、約3ヵ月間KPMGオランダで勤務しました。
現地では日系・中華系企業の監査チームに所属し、購買・人件費・税金などのプロセスやグループ監査業務を担当したほか、日本語が話せないチームメンバーとクライアントの日本人担当者との間で通訳も行いました。
海外勤務には不安もありましたが、日本での監査経験を活かせる場面が多く、英語も意外と通じて働きやすかったです。KPMGグローバルで同一のツールや電子調書システムを使用しているため、「One Team」として働いている実感がありました。
オランダは移民を積極的に受け入れているため、様々な国籍・文化背景を持つ方々が働いています。バカンス先から会議に参加する人、教育目的で移住してきた人など、多様な価値観に触れることができたのは貴重な経験でした。特に思い出に残っているのは、7ヵ国の出身者が集まった多国籍ホームパーティーです。メンバーの誕生日をお祝いした際にバースデーソングのメロディーが世界共通だと判明し、みんなで熱唱しました（笑）
プライベートでは美術館巡りや街歩きを楽しみ、チューリップの有名なキューケンホフ公園や風車村などオランダならではの風景も満喫しました。また、ヨーロッパ11ヵ国とモロッコにも旅行し、公私ともに充実した日々を過ごすことができました。3ヵ月という期間は海外での生活や働き方を体験するには程よい長さで、今後のキャリアを考える良い機会になりました。
このように、あずさ監査法人には国や期間を選んで海外で働ける制度が整っています。興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください！