【大阪事務所】専門分野(金融、IPO、PS)の魅力、第一線で活躍する会計士に聞いてみよう!vol1
みなさん、こんにちは!
大阪事務所では、日々さまざまな専門分野で活躍する会計士たちが、クライアントの課題解決に向けて最前線で奮闘しています。今回のブログでは、そんな彼らのリアルな声を通じて、「金融」「IPO」「パブリックセクター(PS)」という3つの分野の魅力に迫ります。
第一線で活躍するプロフェッショナルの視点から、それぞれの分野が持つやりがいや面白さ、そして大阪事務所ならではの特色をお届けします!
それでは、まずは金融からご紹介します!

大阪事務所のシニアがお届けします!金融の魅力について以下ご紹介します!
1.銀行や信用金庫など、より専門的な監査を経験できる!
銀行や信用金庫などの金融機関の監査を担当しています。この部門では、貸出金の回収可能性評価の妥当性をチェックする自己査定監査など、金融機関ならではの特有の監査業務に携わることができます。また、大阪事務所では金融機関の監査と並行して、一般事業会社の監査も行うことが可能です。
2.金融機関の監査が初めてという方でも安心の充実したサポート体制
金融機関の監査を初めて行う方のために、充実した研修制度を整えています。また、金融業界における動向・トレンド等を共有するための情報共有会が定期的に開催されており、金融業界における最新のトピックや監査上の留意点を把握することができます。
私自身、部署移動により未経験から金融機関の監査に携わることとなり、最初は不安もありましたが、これらのサポート体制のおかげで安心して業務に専念することができました。
3.世の中の動きを肌で感じながら、自身のキャリアに色を付けることができる
金融業界は国際政治や経済の動向に敏感であり、日々変化する市場環境を実感しながら監査業務にあたることで、市場や経済全体への理解が深まります。このような経験を通じて、将来的には多様なキャリアパスが開けることが、大きな魅力の一つだと考えています。
長い会計士としてのキャリアにおいて、何を掛け合わせていくのかを考えることは非常に重要です。他の人とは一味違った会計士を目指すためにも、金融事業部という高度な専門性を経験できる部署からキャリアをスタートさせてみてはいかがでしょうか。
では、続いて、IPOです!

大阪事務所のシニアがお届けします!
1.IPO支援業務とは?
IPO(新規株式公開)を目指す企業を支援する業務で、通常の監査に比べ、上場に向けた課題抽出や改善支援など、指導的機能を発揮する場面が多いのが特徴です。
2.スタッフ・シニアから見たIPO支援業務の魅力
① 上場企業の監査との相乗効果
上場企業の監査で学んだ知識からIPOクライアントへのアドバイスに活かしたり、逆にIPO支援業務で身に着けたヒアリング力や課題発見力を上場企業の監査に応用したりすることができます。
② 多種多様なクライアント
上場を目指す企業は、まだ世に広まっていない革新的な技術やサービスを事業としていることが多く、「こんなサービス/技術があるのか!」という刺激が仕事のモチベーションにもつながります。
少しでもIPO支援業務に魅力を感じていただけたなら幸いです。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!
では最後にPSです!

大阪事務所のシニアがパブリックセクター(以下、PS)業務の魅力をお届けします!
PS業務には監査業務とアドバイザリー業務があり、監査業務は国公立大学や病院等が対象です。
その中で、私は国立大学の監査に関与しています。
皆さん、大学の財務諸表をご覧になったことはありますか?
見慣れない財務諸表の構成や勘定科目があり驚く部分があると思うので、是非一度ご覧ください。
国立大学は非営利目的のため、一般企業とは会計基準も監査論点も異なります。
学生時代に何の気なしに利用していた図書や備品は会計・監査の観点から見るとこんなリスクがあるのか…等と驚きとともに自分の知識が広がるところがPS業務の面白さです。
また、クライアントの方から様々なご相談をいただく機会が多いのもPS業務のやりがいです!
このブログをお読みいただき、少しでも興味を持たれた方は是非専門分野(PS)イベントでお待ちしています!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
次回は今回に引き続き、専門分野のご紹介をさせていただきます。次回をお楽しみに!