【岡山オフィス】1年目から見た「繁忙期」
皆さん、こんにちは!
本日のブログはスタッフ1年目が担当させていただきます。

今回のテーマは、「繁忙期」です!
日本は3月決算の会社が多く、一般には4月から5月が繁忙期です。
私の繁忙期の体験談を通して、監査法人の働き方に少しでもイメージを持っていただけたら嬉しいです。
まず驚いたのがスピードです。
先輩方の仕事の処理スピードが速いことはもちろん、時の流れがとても速く、出社したと思えばお昼になり、昼食を取ったと思えばいつの間にか日が沈んでいる。
そんな日々を過ごした結果、繁忙期に対して「怒涛」というイメージを抱いています。
時の流れが速いのは、タスクが膨大なためと思われます。
繁忙期中は、次々とタスクが降ってきます。1つ終わればまた次が、それが終わるとまた次のタスクが出てきます。初めてのタスクを遂行するのには予想以上に時間がかかり、不安と苛立ちを感じていました。
しかし、先輩方から仕事の優先順位の付け方や疑問点の解決方法など、手厚いサポートをいただき繁忙期を乗り越えることが出来ました。
公認会計士試験で培った知識を実務に活かすことで喜びを感じられる場面も多くありました。
来年の繁忙期は、私が皆さんをサポートできるように取り組みたいと思います!
また、クライアントの方とコミュニケーションをとる機会も豊富にありました。電話や対面での対応はどれもとても緊張しました。もごもごと口籠ることや、黙り込んでしまうこと、言葉足らずで趣旨をうまく伝えられないことなど、やり取りがうまくいかないことが多々ありました。
しかし、この失敗から改善点を見つけ、少しずつ自信をもって対話できるように進歩しており、クライアントのコミュニケーションに対する戸惑いが軽減されていると感じています。
以上のように、繁忙期を通じて多様な経験を積むことができ、最初はうまくいかないことも、徐々にできるようになっていきます。
実務経験はテキストでしか知らなかった世界に奥深さを与えてくれます。
忙しい中でも自分の成長を感じられる瞬間は至福であり、仕事に意義を感じられたからこそ、繁忙期を乗り越えられたと思います。
また、繁忙期を過ぎたあとには比較的ゆっくりできる「閑散期」が待っており、その過ごし方についてもまたお話しさせてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回のブログも是非読んでみてください!
あずさ監査法人大阪事務所岡山オフィス
スタッフ1年目