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【新潟オフィス】若手の成長ストーリー:あずさ監査法人での体験談

皆さん、こんにちは!
今回は東京事務所金融統括事業部のスタッフ3年目がお届けします。
私は東京事務所に所属していますが、入社以来、新潟のチームにも関与しています。
新潟のチームは東京に比べて小規模という特徴があります。そのため全体を把握しやすく、若い年次からでも様々なことに取り組める環境が整っています。この経験は私の成長に大きく寄与していると実感しています。

今回は、あずさ監査法人に入社するとどのような経験ができるのかを、スタッフの目線からご紹介します。監査法人での業務について漠然としたイメージしかない方も多いと思いますが、これを読んで入社後の生活を思い浮かべていただけると幸いです。

【1年目】
 1年目は2月・3月の研修が終わると、メインの監査チームに配属され、4月からいきなり繁忙期が始まります。担当する業務は監査チームによって異なりますが、多くのチームでは現預金、固定資産、販管費といった会計処理が複雑でない科目を割り当てられます。しかし、初めて作成する監査調書と繁忙期ならではの大量の業務に戸惑うこともあるでしょう。そんな時は、先輩に聞けば何でも優しく教えてくれます!慣れない中での繁忙期は大変ですが、終わったころには自身の成長を実感できるはずです。
 閑散期には、メインの監査チーム以外にヘルプとして関与することも多いです。そこでは内部統制評価や期中のヒアリングといった期末とは異なる作業が数多くあります。1年目だからといって簡単な作業ばかりではありません。

【2年目】
 2回目の繁忙期を迎えると、1年目とは異なる仕事を任されるようになります。最大の業務は確認状の発送・回収作業です。1年目の時はチームが回収した残高確認状を用いて会社の預金残高が正しいことを確かめていましたが、2年目になると自身がメインとなって確認状をコントロールすることになります。クライアント先との意思疎通や発送業務、回収の管理に加え、回収できない場合は発送先へ催促も行います。確認状には機密情報が含まれているため、誤送付は重大な問題となりますし、1通でも返ってこないと監査が完了しません。まさに、監査の成否は自己の手にかかっているのです。
 他にも売上高や営業債権といったより本業に近い科目を担当するようになります。仕事を覚え、より複雑な業務をこなすことでさらなる成長が期待できます。

【3年目】
3年目になると、小規模クライアントではいよいよインチャージ(IC)を任されることになります。
ICとは、現場の責任者であり、クライアントとのコミュニケーションや監査チーム内部での調整役を担います。新潟オフィスでは東京に比べて小規模クライアントが多いため、早い段階からICとして多様な経験を積むことができます。私も初めてのことばかりですが、マネジャーにサポートしてもらいながら新たな経験を積んでいます。
 メインのチームでも後輩が入ってきたり、退職給付といった見積もりを伴う科目を担当したりと、2年目よりもさらに重要な役割を果たすことになります。3年後に1年目の自分の姿を振り返ると、その成長を実感できるでしょう。

このように、あずさ監査法人新潟オフィスでは若い年次から様々な経験を積み、早く成長できる環境が整っています。より詳細を知りたいは、個別の懇談や説明会も受け付けておりますのでどうぞご連絡ください!
(写真は先日新潟から会津若松に行った時の写真です。)

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