【京都事務所】~対談~あずさの人材育成制度について
皆さん こんにちは!
京都事務所8年目のアシスタントマネジャー(I)と2年目スタッフの(M)です。
今回はあずさ監査法人で実施されている様々な人事制度に関して、対談形式でお伝えいたします!
(I)
Mさんが入社してから約2年が経ちましたね。Mさんから見てチューター制度に関して感じたことはありますか?
(M)
基本的に、チューターは自分がメインで担当するクライアントのインチャージに担当してもらうので、自然と関係性が構築されていきます。入社してしばらくは、具体的な業務内容についてだけでなく、勤怠入力や経費申請、社内ナレッジの使い方など、誰に聞いたら良いのか分からない疑問も多く出てきますが、そんなとき、気軽に相談できる相手としてチューターはとても心強い存在でした。
(I)
入社間もなくは、会計や監査以外にもわからないことだらけですよね。気軽に、何でも質問・相談できるような関係が自然と構築されやすいチューター制度は、その点でもとてもいい制度だとわたしも思います。
1年目のころは右も左もわからずで、不安に感じることが多々あったかと思いますが、特にどんなことに不安を抱いていましたか?
(M)
監査手続を実施するなかでは、会社から提出してもらった資料を検証したり、その中で抱いた疑問点について会社の担当者に質問を行ったりすることがあります。しかし、最初は自分の検証の道筋が正しいかどうかや、疑問点が単なる自分の誤解や認識不足によるものではないかといった不安を強く感じていました。そんなときはチューターに、「こういう理由で、こういう点に疑問を感じているので担当者に質問をしようと思いますが、問題ないでしょうか」と確認することにしていました。
そうすると「質問しよう」となることもあれば、「それは過去にこういう経緯があるからなので、質問しなくても大丈夫だよ」となることもありますし、「それも質問してほしいけれど、こういう点も疑問だからその点もあわせて質問しよう」となることもあります。チューターからOKをもらえれば、自信をもって質問することができるので助かりました。
(I)
入社直後でいきなり現場に往査することも多く、わたしもヒアリングの際には不安だった記憶があります。
入社当時は検証の道筋や、会社の方に質問したほうがよいのか、しなくてもよいのかなどわからないことも多かったと思いますが、たくさん質問し、吸収してくれたので、着実に成長してくれたなと感じています。
チューター制度以外でもわたしとMさんと担当のマネジャーで三者面談も実施しましたが、三者面談に関しては、どのように感じていましたか?
(M)
三者面談では、事前に自身の業務態度を振り返る自己評価を行い、それをもとに上位者であるIさん、担当マネジャーからの客観的な評価をいただく貴重な機会だったなと思います。
特に入社1~2年目の頃は、目の前の業務に一生懸命取り組むことが中心で、長期的な観点で仕事を考えることはなかなか難しいのが実情です。三者面談では、それぞれ経験や立場の異なるチューター・マネジャーから、「将来を見据えてこう働くと良い」などの助言をもらえるため、非常に参考になりました。
(I)
三者面談は将来について考える良い機会ですね! Mさんが抱える問題についてもその場で相談に乗ることができ、その後の指導方法にも役立てられたと思います。
日々の業務に関する不安などの解決方法は他にどのようなことを実施していましたか?
(M)
業務に関する悩みに関しては1on1制度を活用してマネジャーに相談しています。
日々の業務においては、具体的にあの仕事をいつまでにやってほしい、というような話がメインになってきますが、業務から少し離れてマネジャーと話をすることで、今後の監査チームのことや、そのなかで自分が期待されている役割についてチームのリーダー的存在であるマネジャーと認識共有することができます。
もちろん業務の話だけでなく、修了考査の勉強のことや、プライベートのことなどを話すこともできます。わたしの同期からはよりフランクに話せるよう、カフェで1on1を実施したりすることもあると聞いたことがあります。それくらいトークテーマは自由です。
1on1に関してはIさんもマネジャーと実施されていると思うのですが、Iさんはどんなことを話されているのですか?
(I)
業務に関する話が多いですね。期末に向けての相談事を話すこともありますし、普段のチームでの業務に対するフィードバックを受けたりもしています。
(M)
やはり繁忙期は業務に関する相談が増えてしまいますよね。
あずさにはCM(キャリアマネジメント)面談もありますが、Iさんはどのようなことを話されていますか?
(I)
わたしは入社時からある程度キャリアプランがありましたが、それの実現に向けて、必要なスキルや機会について相談しています。コーチング能力の高いパートナーが中長期的な視点からアドバイスをくださるので、キャリアプランの実現に向けてとても役立っていると感じています。
(M)
わたしもCM面談を実施しているのですが、まだ具体的なキャリアビジョンを描くことができていません。
Iさんのキャリアビジョンの設計方法を参考にしてみます!
いかがでしたでしょうか?上記人事制度に関しては京都事務所だけでなくあずさ監査法人全体として実施している制度になります。
パンフレットにも記載されていますが、今回のリクルートブログで具体的なイメージを持っていただけたら嬉しいです!
体調に気を付けて、就職活動も頑張ってください!
