【京都事務所】本試験までの過ごし方について
皆様、こんにちは!
今回のブログは京都事務所スタッフ1年目がお届けします。
論文式試験まであと2か月となりました。
そこで今回は、本試験までの勉強方法や過ごし方について、私の経験を踏まえてお話ししたいと思います。
勉強の息抜きに御覧いただき、このブログが少しでも皆様の参考になれば嬉しく思います。
・勉強方法について
今の時期、多くの方は論点の理解よりも暗記や演習に重点を移していると思います。
新たな知識がないため、日々の勉強を単調に感じてしまう方もいるかもしれません。
そんな時期こそ、どうすれば成績を上げられるかを常に考え、取り組み方を工夫する姿勢が大切だったと感じています。
私は一日の勉強を終えるとき、理解したことや、演習でミスした内容を反芻する時間をとるようにしていました。
そうした自分なりの工夫を加えることで、暗記や演習を作業として処理することなく、メリハリをつけて勉強することができると思います。
また、本試験が近づくにつれ、自分の勉強方法が合っているのか、今のままで合格できるのかと不安になることがあると思います。
私もSNS等で紹介されている様々な勉強法を見て、取り入れた方がいいのかなと不安になることが多々ありました。ですが、これまでの受験生活で定着した勉強方法が自分に最も適したものだと思います。
これまでの自分のやり方を信じて、地道に日々を積み重ねていくことが大切だと思います。
・過ごし方について
私が何より大切だと思うのは、心の安定を優先することです。
論文式試験を迎える境遇は人それぞれであり、中には試験に懸ける想いが強く、メンタルを安定させることが難しい方もいるかと思います。
あるいはモチベーションを失ってしまい苦しんでいる方もおられるかもしれません。何も手につかず、ベッドで横になり、ぼんやりと天井を眺めるだけの時間は誰にもあります。
だから思い詰め過ぎずに、どうか気楽に、そんな時間を乗り越えてほしいです。
私の場合はすっかり教材を片付けて、散歩に出かけたり、映画を見たりしていました。
新たな気持ちで勉強に復帰するための、自分なりの対処法を確立しておくとよいと思います。
皆様が論文式試験を最良の状態で迎えられるよう、陰ながら応援しています!
そして、一緒に働ける日が来ることを心待ちにしています。

論文式試験を終えてすぐ、登山に行ったときの写真です。
皆様の中にも趣味を我慢している方が多くいらっしゃると思います。
すがすがしい気持ちで試験を終え、自分へのご褒美ができるように、残り2か月を走り切ってください!