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Career

【京都事務所】FAI制度を活用したIT監査業務との兼務について

皆さん、こんにちは。
今回のブログでは、京都事務所兼IT Audit事業部のアシスタントマネージャーが、「監査事業部とIT監査事業部の兼務」について共有したいと考えています。

・京都事務所で働いてみたい!ただIT監査・デジタル監査にも興味がある!
・IT監査・デジタル監査に興味はあるけど、まずは監査をしっかりやりたい! といった方々に読んでもらえると嬉しいです。

私は、入社後に上場エンゲージメント、IPO、パブリック等の監査を経験し、FAI (Future Auditor Initiative)制度を利用して、京都事務所に籍を残した上でIT Audit事業部で働いています。
FAI制度を簡単に説明する「監査事業部で経験を積んだ後に、IT Audit事業部に兼務異動し、デジタル監査の知見を習得する」プログラムです。
監査事業部でも、業務や研修を通じて、IT監査・デジタル監査に関する知見を積むことはできますが、FAIとして兼務異動することで、より集中的に取り組む機会が得られます。
(イメージとしては年間稼働の2/3をIT監査、残りの1/3で財務諸表監査を行っています。)

<私が考える兼務異動のメリット>
・スタッフ~シニアまで、監査業務に取り組んだ上での兼務異動のため、監査の全体像を把握して上で異動することができる。
・監査チームでは関与できない、もしくは関与する機会が少ない領域を明確にした上で、デジタル監査業務に取り組むことができる。
・監査にも継続的に関与しているため、監査業務を忘れることがない。

IT監査に強い関心がある方は、入社時にIT Audit事業部を選択することをおすすめしますが、まずは監査事業部で経験を積んでから、+αでデジタル監査の経験を積みたいといった希望も叶えられる法人です。

最後までお読みいただきありがとうございました。


(写真は、山科の毘沙門堂での一コマです)

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