【京都事務所】育児支援制度について
皆さま、こんにちは!
今回のブログは、京都事務所のアシスタントマネージャーがお届けします。
就職活動を進められる中で、「将来は仕事と家庭を両立したい。でも育児をしながら働き続けることはできるのだろうか」といった不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
あずさ監査法人では、ライフステージやキャリアアップに合わせて、いろいろな働き方を選択することができますが、その中で今回は、育児休業制度やフレキシブル・ワーキングプログラム(FWP)を活用した働き方をご紹介できればと思います。
育児休業を取得することへの不安
女性だけでなく男性の育休取得も浸透している昨今ですが、やはり取得前は一定期間業務から離れることに対する不安がありました。
しかし実際には、育休取得前、復職前の面談でキャリアに関する不安や復職後の働き方について相談できる機会があること、復職時には休職中の監査・会計基準の変更点をフォローアップするための研修が十分に準備されていることから、育休取得後もスムーズに業務が開始でき、自分の望む働き方を実現できています。
制度面だけでなく、妊娠中から周囲の方々が体調を気遣ってくださったり、在宅勤務をさせていただいたりと、周囲の温かいサポートに支えられ、安心して過ごすことができました。
あずさ京都事務所には育休取得を経験したメンバーが続々と増えておりますので、ちょっとした不安を相談できる仲間がいることも嬉しいです。 育休中は、同時期に育休を取得しているあずさのメンバーと情報交換したり、子連れランチなどを楽しみました!
FWP(フレキシブル・ワーク・プログラム)とは
妊娠・育児・介護・傷病などを理由に、時間短縮勤務、1週2日までの勤務免除、時間外勤務免除、勤務時間の繰上げ・繰下げなど、個人の状況合わせて働き方の調整ができる制度です。
FWPを利用した働き方
1~2時間勤務時間を短縮している方、時差勤務をしている方、週3~4日勤務にする方など、それぞれの勤務形態はご家庭の事情や本人の希望により様々です。京都事務所では、面談の際に個人の希望を丁寧に聞いていただき、業務内容に反映していただけている印象があります。
私は8時半から16時半までの時差勤務を選択し、朝は主に夫が、夕方は私が子供たちを保育園に迎えに行く生活をしています。
夕方に仕事をしていると「そろそろお迎えに行かなくて大丈夫?」と周囲の方が声をかけてくださることも多く、京都事務所の皆さんの理解とサポートに助けていただきながら、居心地よく業務に取り組めています。
子供の発熱で急にお休みをいただく時には、「迷惑をかけて申し訳ない」という気持ちもありますが、「私が逆の立場になったらお返ししますので、今はありがとうございます」と前向きに考えて、子供たちに寄り添う時間を大切にしようと思っています。
京都事務所には、私以外にもFWPを取得して希望する働き方を実現している仲間たちがいます。
皆さんと一緒に「育児と仕事の両立」に奮闘できる日を楽しみにしております!
最後までお読みいただきありがとうございました。

(写真は、育休中に子連れ旅行をした際の一コマです)