【神戸事務所】受験生の皆様、3日間応援しています!

公認会計士受験生の皆様、こんにちは!
今回は、「試験前日の皆様にお伝えしたいこと」をテーマに、私なりのアドバイスと応援メッセージを送らせていただきます。いよいよ3日間にわたる論文式試験が始まるかと思いますので、このブログを読んで参考にしていただけますと幸いです!
試験前日
試験前日ですが、いつも通りに過ごしましょう。論文式試験は受験日が3日間もあり、一日一日の疲労感もかなり大きいです。できるだけ体調がベストな状態で本試験に臨めるよう、前日は勉強を少し早めに切り上げるのもいいと思います。なかには、試験前日から緊張する人もいると思います。そのような人は勉強に限らず、いつも聞いている音楽を聴く、おやつを食べる、深呼吸をするなど、いつも自分がしていることを試験前にしてみると少しリラックスできると思います。
試験当日
試験当日ですが、朝に忘れ物がないか確認することが大切です。基本的に忘れ物をしてもコンビニ等で何とかなる場合も多いですが、電卓、時計を忘れてしまうと大変です。電卓はコンビニに売ってはいても、いつも使っている電卓と異なることで普段の力を出すことができなかったり、時計はコンビニに売っていない場合も多いので、試験当日の朝忘れ物を確認する際はお金、電卓、時計は必ず入っているか確認するのがおすすめです!
また、メンタル面について、おそらく緊張しない人はいないと思います。実際私が受けた昨年の論文式試験当日の会場の緊張感は大きかったです。過去に、不安や緊張から、いつもはしないミスをしてしまった経験がある方も多いと思います。そのようなミスを減らすためにも不安感、緊張感を軽減することが必要と思います。不安感、緊張感を軽減する方法は人それぞれ異なるかもしれませんが、自分は受かると自己暗示をかけたり、外の空気を吸いに行ったり、深呼吸をするなど、できるだけ落ち着いて試験が受けられるようにするのがおすすめです!
次に試験中について、出題形式が変わっていたり、周りのペンを走らせる音や電卓をたたく大きな音になかなか集中できず焦ったりすることもあると思います。そのようなときこそ、いつも以上に、できるところから手を付けて気持ちを落ち着かせ、自分が分からないところは周りも分からないだろうと、できるところから確実に点数を取る姿勢で問題を解くのがベストだと思います。また、時間がなくても見直しはすることをお勧めします。特に単位、△のつけ忘れ、企業法の解答用紙の間違い(大問1と2を逆にする)、受験番号シールを貼っているかの見直しはすることを強くオススメします!
また、終わってしまった科目のことは忘れましょう!計算を間違えたかもしれない、四捨五入の桁を間違えたかもしれない等、試験が終わった科目についていろいろな不安が出てくることもあると思います。ただ、不安になってもその科目の点数は変わりません。これは個人的な感想ですが、心配になった箇所は案外正答できていたケースが多く杞憂に終わることも多いです!心配になったときは答え合わせをするのではなく、深呼吸して、集中できなくても次の科目のテキストなどの教材をとりあえず開いて見ることをおすすめします!(気づいたら次の科目の勉強に集中できていることが多かったです!)
最後になりますが、受験生の皆様ここまで本当にお疲れ様でした。短答式試験の勉強に加え、論文式試験の勉強もすごくハードなものだったと思います。日々の勉強で疲れ切っている方も多くいらっしゃるかと思いますが、あと少し、応援してくれたり、支えてくれた人に結果で応えるためにももうひと踏ん張りです。体調には気を付けて頑張ってください!
神戸事務所一同、皆様の合格をお祈りしております。論文式試験後、リクルートイベントで笑顔の皆様とお会いできることを楽しみにしています!