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【神戸事務所】受験生時代にやってよかったこと・やっておくべきだったこと

公認会計士試験受験生の皆様、はじめまして!

今回は、「受験生時代にやっておいてよかったこと、やっておくべきだったこと」をテーマに、私なりのモチベーション維持方法についてご紹介いたします。

≪受験生時代にやっておいてよかったこと≫

予備校の先生方やチューターに質問や相談をすること

試験直前期になり、本番までの課題や不安がある方も多いと思います。また、本試験まで時間をどのように使えば本番での点数が一番高くなるのか悩みながら勉強をしている方も多いと思います。そんな時に、勉強の論点の質問に限らず、予備校の先生やチューターに相談することで、今後の勉強のアドバイスをもらえたり、不安なども話すことで精神面でも楽になれると思います!特に予備校の先生は毎年多くの受験生を見ていらっしゃる方が多いので、本試験までに何を優先的にやるべきなのか等、より適切なアドバイスがもらえると思います!

私も受験生時代の頃は論点の質問などをよくしていましたが、その際に不安なども聞いていただけたため、効率的に勉強が進み、またメンタル面でも支えていただきました!

睡眠をとるタイミングと睡眠時間に注意!

いよいよ試験が直前に迫ってきており、夜遅くまで頑張って勉強されている方も多いと思います。

しかし、論文式試験は3日間毎日、朝から行われます。夜の方が勉強に集中できるという方もいらっしゃるかと思いますが、論文式試験本番の日の朝の時間から集中力を発揮できるように体を慣れさせておくことも大切です!

また、睡眠は記憶の整理だけでなく、日中の集中力、記憶力を高めるとの研究結果もあるように、睡眠時間をしっかりとることも非常に重要です。

私は概ね毎日8時間程度は寝るようにしており、24時には寝るようにしていました。睡眠時間をしっかり確保できると、日中にしっかりと集中力を保って勉強することができたと感じております!また、睡眠の質を上げるために寝る30分前はスマートフォンを見ないようにしていました!

≪受験生時代にやっておくべきだったこと≫

答練をためないこと!

論文式試験は短答式試験よりも科目数が増え、直前期になると短答式試験以上に本番までの時間が無いと感じる人も多くいらっしゃると思います。そのような時に、答練が溜まっていると、答練を解くために時間がかかってしまい、自分の課題や勉強したいことに着手できる時間が少なくなってしまいます。

かくいう私は12月短答後、勉強から少し離れていた期間があり、その期間の答練を論文式試験の2週間前まで溜めておりました。直前期はとにかく時間がなく焦る中、答練のやり残しがあったことはメンタル面にも良くない影響がありました。答練は予備校のスケジュール通りもしくはそれに近いスケジュールで受験し、やり残しがある方はお早めに消化する事がおすすめです!

自分の興味のある法人について、雰囲気を調べておくこと!

このブログを見ていただいている人はもうすでに情報収集等されている方が多いと思いますが、論文式試験が終わってから、どのように就活を進めていくか考えておくことも大切です!

もちろん、いまは論文式試験に向けて勉強が忙しい時期ですので、勉強の時間を削る必要はないですが、息抜きの時間に軽く監査法人のホームページを閲覧したり、予備校等にあるパンフレットを眺めていただくだけでも論文式試験後の就職活動や、自分の公認会計士としてのキャリアについても考える良い機会になると思います!

私は論文式試験が終わるまでは各法人のことは一切調べておらず、論文式試験が終わってから法人のことを調べました。論文式試験直後から就職活動が本格的にスタートし、各法人のイベントもたくさん開催されたため、日程が法人間で被ってしまった経験や就職活動の予定を多く入れすぎてしまった経験があります。

その点、各法人がどのような点に力を入れているのか(例えば人材育成など)をあらかじめ知っておくことでその後の情報収集も効率的になると思います!

今回は「試験当日までにやっておいてよかったこと・やっておくべきだったこと」を紹介させていただきました。いかがだったでしょうか。ここで紹介したことは一例なので、決して焦ることなく本試験を迎えてほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は「試験当日の心構え」について紹介するので、ぜひチェックしてみてください!

あずさ監査法人 神戸事務所
スタッフ1年目

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