【神戸事務所】第12回「FWP制度について」
皆さんこんにちは!
今回は神戸事務所の女性マネジャーから、FWP制度についてご紹介いたします!
入社後の働き方について知りたい方、不安な点がある方に、あずさ監査法人の制度であるFWPを取得している職員の実際の経験談をぜひお読みいただければと思います!
あずさ監査法人においては、皆様ご承知のとおり、FWP(フレキシブル・ワーク・プログラム)の制度があります。今回は、このプログラム利用者として感じていることを紹介いたします。
私は、出産を2回経験していますが、第1子(今は中学生)の育児休暇を経て復職してから、時短勤務をし、現在は双子の第2子と第3子が小学生高学年となり、時短勤務はしていないものの、出張は不可であり、FWP制度の利用を継続しています。
私が第1子の出産後に時短勤務をしていた時と比べて、FWP適用を経験したメンバー、や適用中のメンバーは続々と増えており、今では、FWP適用もまったく珍しいことではない状況になっていると感じています。
受験生の方に、FWP制度はどのように運用されているのか?(形骸化していないのか?時短勤務していても、現実問題、早く帰れないのではないか?)というご懸念を打ち明けていただいたこともありますが、あずさ監査法人においては、FWP制度は、確実に運用される土壌・風土が出来上がっていて、その目的を十分に果たしていると感じています。
例えば、ついつい打合せに熱中して、参加メンバーの一人である時短勤務メンバーの退社時間が迫っていることに周囲が気づかないシチュエーションも、もちろんあります。そんな時は、「もう帰らないといけない時間です!」と時短勤務メンバー自ら申告する、そういうコミュニケーションもよく発生しています。双方向の十分なコミュニケーションができる環境があるからこそ、FWP制度が形骸化せずにしっかりと運用されていることがご理解いただけるかと思います。
最近では、女性職員のみならず、男性も続々と育児休暇を取得しており、しみじみと、あずさの変化、社会の変化を実感しているところです(昭和生まれの私にはとっても嬉しい変化です)。

以上、簡単ではありますが、FWP制度の経験談でした。皆様の就職活動の一助となり、また、少しでもあずさ監査法人に興味を持っていただくきっかけとなれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あずさ監査法人 神戸事務所
マネジャー