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【神戸事務所】第4回「試験当日の心構え(試験前の心構え、準備について)」

受験生の皆様、こんにちは!
今回のブログでは「試験当日の心構え(試験前の心構え、準備について)」をテーマに、スタッフ1年目の私が、試験当日の心構えや準備したほうがよいものをご紹介させていただきます。少しでも参考にしていただければ幸いです!
 
【試験当日の心構え】
まず何よりも大切なのは、「これまでの努力を信じること」です。論文式試験は長丁場で、体力も集中力も試されます。緊張するのは当然ですが、これまで積み重ねてきた知識は、必ず自分の力となっています。試験中に不安になったときは、「ここまで頑張ってきた自分」を思い出してください。
また、試験は「完璧を目指す場」ではなく、「合格点を取る場」です。わからない問題が出ても、焦らず、取れるところを確実に取る意識が大切です。自分が難しいと感じた問題は、案外他の受験生も難しいと感じているものです。部分点を積み重ねることが合格への近道のため、わからない問題もとりあえず何か書く意識を持っておきましょう。
最後まで諦めずに頑張ってください!!
 
【試験当日の準備】
試験当日は、以下のポイントを意識して準備しましょう。
持ち物チェック:受験票、筆記用具、時計(スマートウォッチ不可)、昼食、水分(ペットボトル)、上着(冷房対策)など、前日までにリスト化して確認しておくと安心です。
時間管理:試験会場へのアクセスは事前に確認し、余裕を持って行動しましょう。遅刻は絶対に避けないといけません。
体調管理:前日はしっかり睡眠を取り、朝食も忘れずに。試験中に集中力を切らさないためにも、体調は万全に整えてください。
メンタルケア:緊張を和らげるために、深呼吸や軽いストレッチを試験前に行うのも効果的です。お気に入りの音楽を聴いたり、休憩時間にお菓子を食べたりすることもおすすめです。
試験直前に見るものを決めておくこと:当日は時間が限られているため、気になる部分を全て確認することは困難です。そこで、自分の苦手論点をまとめた「直前チェックリスト」を作っておくと安心です。
「これを見れば大丈夫!」という気持ちで、落ち着いて試験に臨むことができます。
 
【最後に】
私自身、論文式試験の直前は不安でいっぱいでした。しかし、試験が始まると自然と集中することができ、終わったときには「やり切った」という達成感がありました。今こうしてあずさ監査法人で働けているのも、あの3日間の論文式試験を耐えきることができたからです。
皆さんも、ここまで本当に頑張ってきたと思います。どうか自分を信じて、最後まで諦めずに試験本番に挑んでください。
心から、応援しています!!!
 
次回は、「本試験応援メッセージ」というテーマを予定しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

あずさ監査法人 神戸事務所 
スタッフ1年目

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