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【北関東事務所】地域の強みと東京の経験、両方を味方につける働き方

皆さん、こんにちは!本日はアシスタントマネジャー2年目がお届けします。
新しい進路を選ぶにあたって、勤務地や所属する事務所について様々な疑問や不安があるかと思います。特に、「地域事務所に所属することで、大多数を占める東京事務所所属に対して少数派の立場になり不安です」と心配される声を耳にします。今回は、その不安を解消し、会計士としての第一歩を地域事務所からスタートするスタイルの素晴らしさをお伝えしたいと思います。

地域事務所に所属するメリット──北関東の強み
北関東事務所に所属すると、地域密着型の業務や比較的小人数のチームの中で働くことになります。業務規模が小さいからこそチャレンジ機会の充実、全員の顔が見える事務所ならではのきめ細やかなサポート体制が整っており、相談しやすい雰囲気が魅力です。
• 地域事務所の少数精鋭ならではの作業分担・チャレンジ機会。
• 自分のペースで成長できる環境が整っている。
• 親身な先輩や仲間が多く、孤立する心配がない。

東京事務所の仕事も柔軟に対応可能──働き方の自由度
「北関東事務所に所属しているから、東京の仕事には関われないのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし実際は、東京事務所の案件やプロジェクトにも柔軟に参加できます。
大宮にある北関東事務所であれば都心へのアクセスも良く、またオンライン会議やリモートワークの活用も進んでおり、物理的な距離の壁はほとんどないと言えます。自分の専門性や興味に合わせて、東京事務所でしか得られない経験にアクセスできます。
実際に私は東京事務所の大規模製造業チームに参加しています。20人を超す大規模チームとしての働き方(これは東京事務所ならでは!)、世界各国に展開するグローバルなクライアントからの高い要求や高度な監査論点対応の経験、東京事務所の様々な職位のメンバーとの交流など、日々新鮮で良い刺激となっています。
• 東京事務所ならでは大規模・高難度な案件に参画できる機会がある。
• 様々なキャリアを積んだメンバーとの出会いは刺激的でネットワークを広げるチャンスに!
• 所属事務所の垣根を越えた柔軟なキャリアパスが実現可能。

「少数派」になる不安への回答──いいところどり
地域事務所に所属することで「東京事務所に比べて少数派になってしまうのでは?」という不安はよく理解できます。私も同じ心境でした。しかし、実際にはデメリットになることはありません。地域事務所の独自の強みと東京事務所での経験の両方を享受できる、贅沢な立場です!多様な視点や経験は、会計士にとって大きな価値となります。
私にとっては、「地域事務所だからこそ得られる経験を活かしながら、東京事務所ならではの大規模かつ様々な仕事も経験できる」──
まさに「いいところどり」の働き方です。

最後に
北関東事務所に所属しながら東京事務所の仕事にも関われる環境は、あなたの可能性を大きく広げてくれるはずです。「少数派」になることを恐れる必要はありません。むしろ、その立場を活かして、会計士としての多様な経験を手に入れましょう!
就活生の皆さんが、自信を持って新しい一歩を踏み出せるよう、心から応援しています!

※写真は出張で台湾にあるKPMGオフィスに立ち寄ったときのものです。

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