【北関東事務所】1年目スタッフ、初めての期末繁忙期
皆さん、こんにちは。
本日のリクルートブログは、北関東事務所のスタッフ1年目がお送りいたします。
短答式試験を受験され合格発表を本日に控えている皆さんも、論文式試験に向けて学習に取り組んでいる皆さんも、本当にお疲れ様です。
公認会計士試験合格を目指して学習を積み重ねている皆さんに、少しでも実務のイメージを掴んでいただけるよう、スタッフ1年目の私が経験した初めての期末監査の繁忙期についてお届けしたいと思います。
学習の息抜きに目を通していただけると幸いです。
今年の2月に入所した私は、2月、3月で新人研修を受講しました。北関東事務所は、新人研修を東京事務所と合同で受講するため、自分の所属事務所以外の同期ともつながりを持つことができます。
研修を受講していても難しいと感じることが多く、最初は分からないことだらけでした。そのため、このまま繁忙期の現場に入って大丈夫だろうか、と不安になっていたことを覚えています。しかし、その不安も吹き飛ばされるくらい、先輩方が優しく丁寧に教えてくださりました。
4月になり、初めての現場です。自分から質問をしに行くと皆さん快く答えてくださるので、心配はありませんでしたが、真剣にパソコンや資料とにらめっこしている姿を見たり、事務所の緊張感漂う雰囲気を身をもって感じたりして、「これが期末監査の繁忙期か。」と身の引き締まる思いでした。
初めての期末監査の繁忙期で、私が主に経験したことは、証憑突合、監査調書の作成、開示チェックです。1番多くの時間を費やした監査調書の作成では、さまざまな科目の調書を担当させていただき、少しではありますが、科目のつながりやクライアントの会計処理を理解することができました。
仕事をする中で、公認会計士受験生時代に学習した内容が実際に実務で使われている・使えることに喜びを感じると同時に、頭から抜けてしまっている知識が多々あることに気づかされました。周りから良い刺激を受けられる環境で、気づきを大切に、成長していこうと思える日々です。これからもしっかり復習を頑張っていきます。
繁忙期真っ只中に現場に入って、監査チームだけでなく北関東事務所全体として、支え合いを大切にしていると感じました。メリハリをきちんとつけてランチなどは和気あいあいと雑談ができる、困ったことがあれば手を差し伸べる、といった「皆で乗り越えよう精神」にとても救われました。気にかけてくださる先輩方や励まし合える同期の存在により、初めての繁忙期も元気に走り切ることができました。
以上が私の初めての期末監査の繁忙期でした。
公認会計士試験合格後のイメージの手助けとなりましたら幸いです。
論文式試験の直前期に突入し、ラストスパートをかけているところかと思います。
今までの学習とこれから試験当日までの学習を信じて、戦い抜いてください。
北関東事務所職員一同、皆さんを心から応援しております!

※写真は、北関東事務所の同期と撮影したものです。