【広島事務所】往査日の1日
こんにちは!
広島事務所のスタッフがお届けいたします。
公認会計士試験を終えられた皆さん、本当にお疲れ様でした!!
試験を終えた直後に始まる就職活動は、大変かと思います。
しかし、会計士としての歩みだすための大事な1歩です。
しっかりと情報を収集して、後悔のない選択をしていただければと思います。
今回は、あずさ監査法人で働くスタッフの「往査日の1日」をご紹介します。
監査法人での仕事ってどんな感じだろう?と思っている方々に、少しでもイメージを持っていただければ嬉しいです。
午前:現場でのスタート
この日は広島市内のクライアント先へ向かいました。
午前中は、証憑突合や内部統制の確認、監査調書の作成を行いました。
例えば、領収書や契約書と会計データを照合したり、クライアントのパソコンから必要なデータを抽出したりします。
現場でしか確認できない資料も多いため、限られた時間の中で効率的に作業を進める必要があります。
広島事務所のクライアントは地元企業が多く、地域に根差した企業の監査を経験できるのが大きな特徴です。
地域の特性を理解しながら業務を進めることが、より深い監査につながります。
昼休憩:ほっと一息
午前の作業がひと段落すると、待ちに待ったランチタイム。
チームメンバーと一緒に近くのお店へ向かいます。
クライアント先によっては周辺に飲食店が豊富で、ランチの時間がささやかな楽しみになっています。
ランチ中は業務の話だけでなく、趣味や近況など、様々な話題で盛り上がります。
こうしたコミュニケーションの時間が、チームの雰囲気をより良くしてくれると思います。
午後:集中して作業
この日は、クライアントの方から業績の動向や最近のトピックについて直接お話を伺う機会がありました。
企業の現状や今後の展望を知ることで、担当科目への理解が深まり、監査手続の精度向上につながります。
クライアントとのコミュニケーションを通じて、企業の会計処理や業務の流れをより深く理解できます。
夕方にはインチャージ(主査)に進捗を報告し、クライアントに資料を返却して業務終了です。
その後、事務所に戻る日もあれば、直接帰宅する日もあります。
地方事務所ならではの温かい雰囲気の中で、日々新しい発見と学びを得ながら働いています。
以上が「往査日の1日」のご紹介でした。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
就職する地域や法人選びでの疑問点・不明点は、お気軽にお尋ねください。
これからの就職活動、心から応援しています!
