KPMG あずさ監査法人

会計士定期採用

リクルートブログ

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2023年10月3日

【北陸事務所】新人スタッフ紹介

皆さま、こんにちは!

先日の北陸事務所リクルートイベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

大変な試験を乗り越えられてきた皆さまにお会いできたことは本当に嬉しかったですし、皆さまの試験合格を心より願っております。

さて、今回は新人スタッフがQ&A形式でお届けします。

 

Q.受験後から合格発表まではどのように過ごしましたか?

A.バイトを3つ掛け持ちして、バイト三昧の毎日でした。好奇心旺盛なタイプで、色々な仕事に興味があったので、お弁当の販売員、塾講師、塾の事務員の仕事をしていました。忙しかったですが、合間に趣味を楽しんだり旅行に行ったりして、とても充実した期間でした。

 

Q.論文式試験受験後、どのようにリクルート活動をしましたか?

A.各監査法人の説明会に参加したり、説明会で聞き足りなかったことは対面やオンラインで法人の方に直接質問する機会を設けていただいたりしました。入社後、自分のした選択に納得感を持って働きたかったため、就職活動においては自分の中の疑問をすべて解決したいと思って行動していました。監査法人の方々は皆さんお優しく、真摯に質問に答えてくださり、そのおかげで悔いのない選択ができたと感じています。

 

Q.北陸事務所を選んだ理由は?

A.地元で働きたかったことと、風通しがよくアットホームな雰囲気が素敵だなと感じたからです。

 

Q.どのような業務を担当していますか?

A.クライアントの業種は製造業や金融等様々ですが、年次の浅いうちは、現預金や人件費等比較的監査リスクの小さい科目を担当することが多いです。その他細かい業務内容としては、残高確認状の発送・回収管理を行ったり、様々な勘定科目についての証憑突合を行ったりします。

 

Q.今後の目標を教えてください。

A.大きな目標としては、クライアントや一緒に働くチームの方から信頼される会計士になることです。そのために、今は目の前の業務に誠実に取り組み、知識を深め、多くの経験を積んでいきたいと思っています。

 

2023年10月2日

【東京事務所】あずさのワーク・ライフ・バランス

皆さん、こんにちは!

今回は金融統轄事業部のアシスタントマネジャーがお届けします。

 

就職活動の中で、1年後、5年後、10年後の自分はどうなっているだろうと考えることがあるのではないでしょうか。結婚・出産・育児・介護等のライフイベントが生じた際にどのように働けるのか疑問や不安を感じている方もいるかもしれません。
そこで、私が利用しているものを中心に、あずさ監査法人の仕事とプライベートの両立支援制度や職場環境についてご紹介します!

FWP(フレキシブル・ワーク・プログラム)」 出産・育児・介護等により、短時間勤務や就業時間の繰上げ又は繰下げ、休業等を選択できる制度です。

 

病児保育サポート制度」 急に体調を崩すことが多い子どもの乳幼児期に、安心して働けるよう病児保育専門のベビーシッターサービスがあったり、病児保育サービス利用料の一部補助を受けられたりします。

 

WWNWorking Women’s Network)」 “女性が働きやすく能力を発揮できる職場は、誰にとっても働きやすく能力を発揮できる”という視点で運営されている組織で、各種セミナーランチ会を開催しています。年々、男性メンバー及び参加者も増えており、同じような境遇の方々と情報交換できることはとても役立ちます。

 

私は、昨年約1年半の産育休を経て復職しましたが、復職前に今後のキャリアプランや働き方について希望を伝え、現在は、日々周りの方々からの理解と配慮をいただきながら、自分のペースで働いています。

どうぞ安心して長期的なキャリアを描いてみてください!

 

上記のうち気になるものがあれば、ぜひあずさ監査法人職員との懇談の場などで質問してみてくださいね。

皆さんと一緒に働くことが出来る日を楽しみにしています!

 

(幼稚園の運動会の時の写真です。「ミツバチの大冒険」ということで、娘はハチになりきっています!)

 

次回のテーマは「学生非常勤について」です。お楽しみに!

2023年10月2日

【横浜事務所】横浜のここがすごい!

みなさん、こんにちは!

横浜事務所のアシスタントマネジャーがお届けします。

 

今回は横浜事務所の魅力をご紹介したいと思います。

 

横浜事業所は東京事務所と一体運営をしているため、研修制度はまったく同じとなっています。これに加えて、横浜事務所では独自の研修を受けることができます。

 

マンツーマン研修は、新人の方にこれから一緒に働くチームの先輩がクライアントの特徴や実務での留意点等をみっちり教えてくれる研修となっています。私も入社当初は不安が大きかったですが、この研修を通して業務の実践的な内容を学ぶことができたり、クライアントの理解を深めることができたため、いざ現場で作業するときにも落ち着いて対応することができました。

 

横浜事務所では、他にも監査ツールの使い方を学ぶ研修やメインクライアントのビジネス理解を深める研修等があり、みなさんの成長をバックアップする体制が整っています。

 

こちらに記載した以外にもIPO研修や新会計基準に関する研修等、たくさんのスキルアップの機会がありますので、是非ともご活用いただきたいと思います。

 

みなさんが無事合格し、一緒に働くことを楽しみにしております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

☆写真は同期で女子会をした時のものです!

2023年9月29日

【京都事務所】育児休業制度について

 

皆様、こんにちは!

 

今回のブログは京都事務所のシニアがお届けします。

 

テーマは『男性育児休暇取得体験談と復職後の業務』についてです!

 

皆様は将来育児休暇(育休)の取得を考える際にこのような不安を抱いてはいないでしょうか?

・業務が忙しくて休めなさそう

・そもそも育休取得は嫌がられないだろうか?

・育休中の収入面が不安

・男性が育休を取得しても育児なんて出来ないでしょ

・復職後の業務や評価に影響しそう

これら以外にも悩みや不安は少なからずあるかと思います。

 

今回は、将来的に育休取得を考えている方、まだ何も考えていない方も含め、少しでも参考になればと思います!

 

《育休取得まで》

★なぜ育休取得したの?

私が育休を取得したのはシニア1年目の1月から3月の3か月間です。

育休取得前の7月に大阪事務所から京都事務所に異動したこともあり、京都事務所で新たなクライアント先の業務を始めたばかりの時期でした。

そんな中、3月決算会社の第3四半期真っただ中の時期に育休を取得しました。

育休を取得した一番の理由は『子供が好きだから!』です。

赤ちゃんと過ごす時間はあっという間に過ぎてしまうが、仕事はいくらでも挽回できる!

そう考えて育休を取得しようと決めました。

 

★育休取得は受け入れられ辛い?

あずさでは男性の育休取得にも非常の前向きで、定期的に行う面談の時に育休を取得したいです!と言うと、上司も快く承諾してくれました。(1年取得しないことを疑問に思っているほどでした。)

事前に育休取得の意思を伝えれば、育休取得中の業務分担、人員配置等見直す時間がありますので、事前に希望を伝えることは非常に重要です!思い切って伝えましょう!

育休取得手続きは色々と大変ですが、担当部署に相談すると非常に細かくタスクを明示してくれるため、スムーズに手続き完了まで進めることができました。

 

《育休取得中の過ごし方》

★出産前後はどうする?

出産前後の休暇(配偶者等出産休暇:合計で5日取得可能)が育休とは別であり、男性でももちろん取得できますので出産予定日前後で取得し合計5日間休暇を取得しました。

出産後は市役所に書類を出しに行くなどやること盛りだくさんなので、ここで休暇を取ることは非常に重要です!女性は出産後すぐに動けないので男性が主導で動きます!)

出産前後の休暇が終わると1か月間だけ業務に戻り、引継ぎや休暇前の仕事の整理を行いました。

(チーム内の共有はもちろんクライアントにもその旨説明していました。これで育休中は業務連絡を気にすることなく育児に集中できます!)

育休中は仕事のことは忘れ、日々育児です!私の場合は初めての子供でしたので大変でしたが、すごく楽しく充実していました。

 

★父親もやること盛沢山

初めての子育ての場合、母親・父親とも初めてですので母親しか育児はできない!などということは決してありません。

仕事を含め何事にも初めてのことは色々勉強しますよね?育児も同じだと思います。さらに子育てのみが育児ではありません。

特に小さい赤ちゃんの場合は部屋を清潔に保つためにこまめに掃除したり、哺乳瓶を洗ったり、洗濯物を干したり、畳んだり…できることはたくさんあります。

 

★収入面は確かに不安

収入面は確かに減りましたが、それでも欲張りな生活をしない限りは生活に困るほどではありません。

基本的に赤ちゃん用品や家族の食費、家のローンなどなど必要最低限の出費以外あまりお金を使う機会はありませんし、遊びに行くような機会もありませんので、正直お金の心配はしていませんでした。

 

《復職後の働き方》

育休期間の終わりが近づくにつれ名残惜しい部分もありますが、正直育児より仕事のほうが楽です!(人によりますかね…)

 

★復職後初日は大変…

復職当日は返却していたパソコンを取りに行ったり、パソコンの設定をしたり、今後の業務の再確認をしたり、メールチェックしたり…(メールチェックは膨大で1日以上潰れます。)

2日目以降は監査チームに合流して通常業務再開です。私の場合は4月からの復職でしたのでいきなり期末監査でした。(3か月の育休でも復職後、監査の頭に切り替えるのに時間がかかります。)

 

★復職後の本格稼働!

育休前の面談で復職後どのように働きたいか?といった内容まで相談できるので、私の場合はしばらく残業NG、出張NGと言いたい放題言っていました。

その結果、期末監査にも関わらずこんな働き方をしていました。

ある日はクライアント先へ往査。ある日は自宅で在宅勤務

・基本的に残業なしで定時退社

出張なし

・子供の育児の合間(子供の寝かしつけ後等)に仕事ができるよう、パソコンのロックを解除

などなど、相談すればかなり前向きに上司やチームメンバーは応えてくれました。

 

復職後は色々とストレスがある中での業務を覚悟していましたが、想像以上にストレスなく期末監査を終えることができました。

育休を取得してから1年以上たった今でも、リモート業務の併用や、残業削減を継続し、残業する際は毎日するのではなく、どこか1日に集中して残業し、たまった仕事を片付けています(残業の際は子供が寝てから帰宅するようにしています)。

また、子供や妻が体調不良となった際でも急遽在宅に変更したり、有給取得を希望したりすればチームは必ず寄り添ってくれます(上司含め子育てに対する理解は高いです!)。

ちなみに、育休を取得したからといって評価が下がることはありません。実際に復職後の私の評価も下がることはありませんでした!

 

《最後に》

はじめは育児休暇を取得するにあたり、

・チームメンバー等に負担を強いるのではないか?

・男性が3ヶ月も取得していいものか?

など悩みはありました。ただ、上司に育休取得の意思を伝えると思った以上に受け入れていただき、悩む必要がなかったと感じました。

もし2人目の子供が生まれるとなったときは、1年間取得したいです!

 

みなさんも仕事に育児に楽しみながら人生を謳歌しましょう!!

 

(補足)

育休のおかげか2歳を迎えようとしている今でも、かなり私に懐いてくれているように感じます。

写真は育休中の昼寝シーンです。

 

 

2023年9月29日

【京都事務所】フレキシブル・ワーク・プログラムについて

 

皆さま、こんにちは!

今回のブログは京都事務所アシスタントマネジャーがお届けします。

 

就職活動にあたって、「将来は仕事と家庭を両立したい」、「海外で働きたい」など、今後の具体的な働き方についてイメージされている方もいらっしゃるかと思います。

あずさ監査法人では、ライフステージやキャリアアップに合わせて、いろいろな働き方を選択することができますが、その中で今回は、FWPを取得した働き方(@京都事務所)をお伝えできればと思います!

 

FWP(フレキシブル・ワーク・プログラム)とは?

妊娠・育児・介護・傷病などを理由に、時間短縮勤務、1週2日までの勤務免除、時間外勤務免除、勤務時間の繰上げ・繰下げなど、個人の状況合わせてワーキングスタイルの調整ができる制です。

私は、一昨年の4月から1年間、産休・育休を取得し、去年の4月からFWP制度を利用して復職し、今現在は産休・育休の取得中です。

 

FWPとしての働き方は?

具体的な働き方としては、18時の保育園へのお迎えに間に合うように、9時~17時を就業時間として設定し、時間外勤務免除、変形労働制免除(繁忙期の休日出勤など)の勤務形態を選択しています。

在宅勤務も積極的に活用させてもらい、繁忙期か否かにもよりますが、平均して在宅勤務70%、往査や事務所勤務が30%ぐらいで勤務しています。

住んでいる場所や環境、状況によって、時間を1~2時間短縮している方や、週3~4日勤務にするなど、個々人に合わせて勤務形態は様々です。

産休前や復職前には上司と面談があり、希望する働き方や状況を伝える機会や、そもそもどう働いていくのがいいのか、キャリアアップしていくかなど、気軽に相談でき、安心して復職に備えることができました。

 

FWPを活用して感じていることは?

FWPの制度が整っていても、実際に取得できるかが大事なポイントだと思います。

京都事務所は、ここ数年、毎年育休を取得する方がいて、スタッフからアシスタントマネジャーまで各役職でFWPを取得している方がいます。

女性だけではなく、男性の育休取得率も高く、育休・FWPを取得できる環境はしっかり整っていますし、実際に取得している方に相談できる環境にあります!

育休を取得する際と同様、FWPとして復職した後も、子どもの体調不良が続いたり、保育園からの急な呼び出しなどもありますが、周りのメンバーの理解とサポートのおかげで、とても良い環境で仕事ができているなと日々感じています。

私も逆の立場になった時には、同じようにお返ししたいと思っています!

 

最後に、これまでのブログなどでも感じていただいていると思いますが、京都事務所はコンパクトですが、チームや役職にかかわらず、気軽に声を掛け合えるとてもアットホームな事務所です。

興味のある方は安心して京都事務所メンバーにお声がけください!

一緒に働ける日を楽しみにしています!!

(シルバーウィークには鳥羽水族館へ行ってきました!お休みの日はめいっぱい子どもと遊んでいます♪)

2023年9月29日

【東京事務所】事業部を越えた繋がり!

皆さん、こんにちは!

今回は「あずさ人紹介(同僚)~事業部を越えた繋がり~」をテーマに、金融統轄事業部のシニアがお届けします。

 

私は7月に海外短期留学プログラムに参加しました!この研修は約1カ月カナダに派遣され、現地の語学学校で英会話のレッスンを受講するプログラムです。

 

滞在期間中は、各国の留学生との交流はもちろんですが、東京の各事業部や地域事務所からの参加者ともさまざまな話をすることができました。

普段はそれぞれ別のチームで働いていますが、他の事業部の様子や将来のキャリアパス、英語学習のモチベーションなどについて意見交換をすることができ、非常に刺激になりました!

1カ月の滞在期間中、慣れない異国の地で文化の違いや言葉の壁に心が折れそうになることもありましたが、研修同期でお互いに励まし合いながら充実した日々を過ごすことができました。

休日にナイアガラの滝や野球観戦に行ったことも良い思い出です!

 

(野球観戦に行った際の写真です。ホームランも見ることができました。)

 

帰国後はそれぞれのチームに戻ることになりますが、年末の忘年会で近況報告をするのが楽しみです!

 

あずさ監査法人にはこのようなグローバル研修の他にも各年次で受講する必修研修や部活動等、他事業部の職員とも交流を深める機会がたくさんあります。

ぜひ今後のリクルートイベントで職員に体験談を聞いてみてください!

 

次回のテーマは「あずさ人紹介(復職した方)」です。お楽しみに!!

2023年9月29日

【新潟オフィス】新潟オフィスの特徴について

リクルートブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今回は新潟オフィスのアシスタントマネージャーが投稿します!

まずは、論文式試験本当にお疲れ様でした。
試験後の各法人でのリクルート活動も一段落し、今は少しゆとりのある時間だと思います。試験の間には出来なかった趣味の時間も確保し心身ともにリフレッシュして、今後のリクルート活動に臨んで頂ければと思います!

私は、入社時は東京の金融統轄事業部に所属で、2020年7月から新潟オフィスの金融機関に関与し、2021年7月から新潟オフィスに期限付き赴任となっており、現在赴任してから約2年経過しております。
そのため、私が考える東京と新潟のそれぞれの長所をご紹介し、リクルートに際して東京と新潟で迷っている方の一助になればと存じます。

東京事務所では、クライアントの業種毎に事業部が分けられており、あずさ監査法人は各業種での優良なクライアントを多数抱えております。そのため、入社時に希望する業種が明確に決まっている方は、その業種の専門性を高めることができると思います。また、比較的規模の大きいクライアントが多いことから、複雑な会計論点やクライアントからの相談事項も多く、自身の成長に繋がる機会に恵まれていると思います。

一方で、地域事務所(新潟オフィス)では、様々な業種のクライアントを有しており、複数の業種の監査を経験できる点が特徴であり、その経験の中で、将来的に専門性を高めたい業種を見つけることができます。新潟オフィスでは金融機関の監査の比率が高いため、金融機関の監査にご興味ある方にはピッタリです。

また、東京事務所のクライアントと比較して相対的に規模が小さいため、早い年次からインチャージ業務を担当し、監査の全体像を把握できる環境にあります。新潟オフィスから東京事務所への赴任や、私の様に東京事務所から新潟オフィスへの赴任、出張ベースでのクロスアサイン等、事務所間での人材交流も行われております。このように、地域事務所のクライアントの関与の仕方も、本人の希望で、出張ベースか赴任かを希望できるようになっております。

まだ監査法人の具体的な業務内容がわからない方、ご自身のやりたい業務・業種が決まっていない方、東京と地域事務所のどちらにするか迷っている方もいらっしゃると思います。
新潟オフィスでは、職員との個別面談も実施していますので、ご不明点や相談した事項ありましたら、お気軽にご連絡ください!

下記写真は新潟オフィスと東京事務所から出張で来ていたメンバーで、新潟県長岡市で行われた長岡花火(日本三大花火の一つ)に参加した時の写真になります。図らずも白T被りが多いです。
少人数のオフィスのため、地域のイベントに全員で参加もしており、和気あいあいと仕事しています。

2023年9月29日

【名古屋事務所】補習所について

こんにちは!
名古屋事務所スタッフ1年目の野田と申します。

(↓8月の長期休暇で長野旅行に行った時の写真です!)

 

今回のブログの内容は「補習所」についてです。

補習所とは、公認会計士登録をするための要件である「実務補習の修了」を満たすための場所です。
補習所の主な実施内容は、講義ディスカッション及びゼミナール考査課題研究です。

 

今回はこの4つのうち、講義と考査について簡単に説明します!

まず、講義についてです。
公認会計士は、会計・監査のみならず税務、経営、ITのような幅広い知識が要求されており、
これらに対応できるような講義が開講されています。
講義はすべてeラーニング形式となっており、
業務の前や、休日等、ご自身のライフスタイルによって柔軟に受講できるようになっています。

 

次に、考査についてです。
考査は、先ほど説明した講義の理解度を確かめるために定期的に実施されるもので、
監査総合グループ8回、税務グループ2回の合計10回実施されます。
考査は各回100点満点で、監査総合グループ、税務グループのそれぞれの分野で平均点60点以上を取得することで、修了考査の受験要件を満たすことが出来ます。

「平均点60点」と聞くと若干ハードルが高いようにも思えますが、
出題範囲のレジュメを読み込み、過去問をしっかり解き込めば問題なく達成することができます。
また、繁忙期(4~5月)には考査は実施されないのでご安心ください!

 

以上、補習所についてのご紹介でした!

2023年9月27日

【大阪事務所】専門分野イベント(国際)リポート

皆さん、こんにちは。
今回は京都事務所のシニアマネジャーがお届けします。

 

専門分野イベント(国際業務)では、「国際業務とは」という基本的な内容から、
「赴任者の声」として赴任までのキャリア、赴任中の業務や生活について、
あずさ監査法人で働いている海外赴任経験者の生の声を皆さんにお届けするイベントになっており、
当年度は3年ぶりの対面開催も実施致しました。

 

国際業務というと特殊な領域に聞こえるかもしれませんが、
私たちが監査する企業の多くはグローバルに事業を展開しており、
私たちの監査業務も世界中の仲間の力を借りながら進めることがほとんどです。

 

世界中の多様な仲間と、ひとつの目標に向かってともに働く。
一人ひとり、考え方も価値観も文化的な背景も目標までのアプローチ手法も異なります。
意見が合わないのも、すれ違うのもあたりまえ。
だからこそ、今まで気づかなかった視点で物事が見られるようになったりもしますし、目標を達成できた喜びもひとしおです。
皆さんも世界中の人々と仕事をし、時にはぶつかり、時にはすれ違いながら、目標達成の醍醐味を味わいませんか?

 

国際業務をする上で英語は避けて通れませんが、実際の業務経験に加え、
あずさ監査法人では様々な英語研修の機会が幅広く提供されており、英語力をつける、またはさらに伸ばす場がたくさんあります。

 

また、あずさ監査法人では海外派遣・赴任のプログラムをさらに拡充してグローバル人材の育成に今まで以上に力を入れており、
これまで以上に早いタイミングで海外派遣・赴任にチャレンジできる環境になっています。

 

それでは皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております!

 

―参考―
イベントスケジュールの全容は、8月21日のブログをご参照ください。
LINK

2023年9月27日

【広島事務所】海外赴任の経験談

リクルートブログをご覧のみなさま、初めまして。

あずさ監査法人広島事務所マネジャーの田中祥子(たなかさちこ)です。

 

私は、もしかしたらこのブログをご覧のみなさまとは少しバックグラウンドが異なるかも知れませんが、

米国公認会計士試験に合格して、2008年に広島事務所に入所いたしました。

 

入所以来15年が経ったのかと思うと時がたつのは早いなと感じます。

 

その間、主に国際的に事業を展開するクライアントを担当させていただきましたが、

今日は特に2014年から2016年まで、法人のインターナショナル・ローテーションプログラムで赴任させていただいた海外での経験と、

監査で使う英語について、少しご紹介させていただきます。

 

私は、シニア年次からマネジャー低年次の時に経験できる、

現地の監査チームの一員として監査をする、というプログラムで米国のロサンゼルス事務所に行かせていただきました。

最初は分からないことも多く、不安だらけでしたが、貴重な経験をさせていただいて毎日が充実していましたし、

自分の人生の中でもとても濃い時間を過ごしていたなと思います。

 

帰国後は、海外での業務経験を活かして、より多くのグローバルクライアントにアサインしていただいています。

その中でも、英語を使う機会は非常に多いです。

例えば、クライアントの海外子会社マネージメントとのインタビューや、海外子会社監査人とのメールのやりとり、

オンラインや実際に往査しての打ち合わせなどです。

 

広島事務所では、私だけではなく多くの仲間が、米国、メキシコ、インドなどで海外での業務経験を積んでいますし、

英語での業務、海外クライアントや、海外チームとのやりとりは非常に多い環境だと感じています。

 

海外赴任のこと、英語を使う監査業務のことなど、何かご質問がありましたら、

多くの先輩もいますので、ぜひお気軽に聞いていただければと思います!

(赴任中に旅行で行ったグランドキャニオンです。)