KPMG あずさ監査法人

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リクルートブログ

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2023年10月10日

【福岡事務所】とあるスタッフの長期休暇の過ごし方

受験生のみなさん、論文式試験お疲れ様でした!
あずさ監査法人福岡事務所スタッフ2年目の荒木(あらき)と申します。

暑い中実施された論文式試験から約1か月が経ちましたが、疲れは取れましたでしょうか。
また、合格発表まで2ヶ月を切ってきましたね。論文式試験に合格しているかどうか。合格したとして、来年から仕事やっていけるかどうか。様々な不安を感じていらっしゃるころだと思います。
そんな不安に押しつぶされて夜も眠れない受験生に、監査法人スタッフ2年目の夏休みの過ごし方を紹介します。少しでも、みなさんの精神安定剤になればこれ以上の喜びはありません。

さて、監査法人の繫忙期については様々な法人説明会に参加された中で、そろそろイメージついた頃でしょうか。ご想像の通り、決算の後が忙しくなります。日本企業は3月決算が一番多いので、4月~5月上旬は特に忙しくなります。逆にそれ以外の月は、仕事量は落ち着き、休みをしっかりとることができます。特に8月は上場会社の第1四半期の四半期レビューも落ち着き始め、長期間、休みを取りやすいです!
実際に私も、今年の夏休みは14連休でした!

そこで私は、いつもより時間があるので、人と会うことに重点を置いて、過ごしていました。
具体的には、①大学時代の友人、②職場の同期と会いました。

① 大学時代の友人で集まったのですが、社会人になって初めて再開したこともあり、とても懐かしかったです!2次会では、夜パフェ専門店に行ったのですが、他のお客さんは女性がほとんどで場違い感がすごかったことだけははっきりと覚えています(笑)
夜パフェのお店について詳細を知りたい受験生は、私宛ご連絡ください。

② 下記の写真は、夏休みに同期でもつ鍋を食べに行った時の写真です!

(同期は私含め4人ですが、そのうち1人は諸事情により欠席です。)
普段は同じチームメンバーと食事に行く機会はあるのですが、なかなか同期と同じチームに配属されることがないので、同期と飲みに行く機会はなかなかありません。
同期の方が相談しやすい話もあると思うので、今仕事で悩んでいることなどを解決する場になっています!

就活生のみなさんも少なくとも1週間程度夏休みは取れると思います!
2週間あるので、国内のみならず海外旅行も可能です!
1年目の繫忙期は覚えることだらけで大変ですが、乗り切れ、夏休みが待っているので、ぜひそこまで頑張りましょう!

私含め、1年目のサポートはしっかりさせていただきます!

さて、合格発表までの不安、就職してからの不安……少しは解消されましたでしょうか?
まだ、不安で眠れないという方は次回以降のブログも読んでみてください!!
それでは、次回のリクルートブログもお楽しみに~

2023年10月10日

【第10回】CM制度・チューター制度・1O1制度について

皆さん、こんにちは!

今回のブログは、CM制度・チューター制度・1O1制度について紹介させていただきます。

 

CM制度とは?

突然ですが質問です。

・皆さんはどのような会計士になりたいですか?

・そのためには、どのようなキャリアを歩めば良いと思いますか?

 

受験生の皆様の中には、どのようなキャリアを歩めばいいかイメージがつかないという方も多いのではないでしょうか。私も、監査法人に入所する前は、どのようなキャリアを歩めばいいのか悩んでいました。でもそんな時、助けになるのがCM制度です!

 

CMとは、キャリアマネジャーの略で、私たちが今後のキャリアをどのような計画をもって歩んでいくかを中長期的な目線でサポート・アドバイスしてくださる(後述の教育担当マネジャーやチューターよりも上位の役職者)方のことです。あずさ監査法人で働く職員には、必ずCMがつく制度となっています。

キャリアマネジャーとの面談の様子です。

 

CMとは定期的に面談を行い、自分で設定した短期・中長期の目標や、会計士としてのキャリアについてのアドバイスをもらいます。経験がまだ浅い私たちにとって、経験豊富なCMからのアドバイスは、非常に貴重なものです!

 

チューター制度とは?

次にチューター制度とは、スタッフに対して比較的年次の近いシニアやアシスタントマネジャーといった先輩1人が指導係としてつく制度であり、主に日常の業務に関するサポートやアドバイスをしてくださり、社会人として、会計士としての私たちの短期的なメンターとなります。

チューターに仕事上での不明点を質問した時の様子です!

 

初めての往査の際、右も左も分からない私に、チューターの方が、大丈夫?進んでる?とお声掛けしていただき、丁寧に分からないところを教えていただいたのは、今でも鮮明に覚えています。チューターの方とは、同じチームになることが多く、業務中どんな小さな疑問でも親身になって答えていただいているため、とても感謝しています。

 

1O1制度とは?

最後に1O1制度です。1O1制度とは、教育担当マネジャー(エンゲージメントのマネジャー)と定期的に1対1の面談を実施し、フィードバックを行う制度です。面談を通じて、人材育成の機会として新たに導入された仕組みとなります。

教育担当マネジャーとの写真です!

 

上記の通り、基本的に教育担当マネジャーはエンゲージメントチームのマネジャーとなるので、普段のチームでの様子から目標達成に向けて有意義なアドバイスを頂けます!

 

このようにあずさ監査法人では、中長期的な目線で成長をサポートしてくれるキャリアマネジャーや、社会人として自立し、真のプロフェッショナルに成長するための基本姿勢を教えてくださるチューター、日々の業務からフィードバックをくださる教育担当マネジャーなど皆さんの成長を後押ししてくれるため、入社後も充実したキャリアを歩むことができます。

 

次回は、「金融業務について」というテーマを予定しております。

ぜひチェックしてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

あずさ監査法人 神戸事務所 スタッフ

2023年10月10日

【札幌事務所】中途入社の立場から見た札幌事務所

皆さん、こんにちは。

あずさ監査法人札幌事務所シニアの山本です。

今回は、札幌事務所の特徴を中途入社という自身の経歴を交えて紹介します。

 

突然ですが、皆さんは職業選択にあたり大切にしたい軸がありますか。

 

私は道内の地方都市に生まれ、大学入学時に本州へ渡り、全国各地からの同級生と出会いました。

そこで気づかされたのは、出身地の地理的な環境の違いが、物事の捉え方に影響を及ぼすことがあるという点です。

地方出身者には理解が難しい都市部出身者の視点があり、その逆もあったでしょう。

どちらが正しいというものではなく、価値観や着眼点の多様性に好奇心がくすぐられました。

 

こうした体験を通じて、元気な地方経済・社会の存在こそが多様性の源泉であるとの思いに至り、その発展に貢献できる存在となることが職業観の軸となりました。

前職では、「全国の地方圏×特定の産業」という切り口で実践に努めましたが、社会人経験を重ねる中で「地元北海道密着×全産業」という切り口でも挑戦したいとの思いが強まり、札幌事務所へ中途入社しました。

 

札幌事務所の監査クライアントは、道内経済や道民の生活に深く根差した北海道を代表する企業が産業横断的に揃っており、思い描く姿の実践にふさわしい場と実感する日々です。

また、北海道にどっぷりとつかりながらも、日常業務に組み込まれた監査実施手法や幅広い研修機会を通じ、世界標準の監査経験を積めることも大きな魅力です。

 

このように、地方経済への貢献を果たしつつ、自身のキャリア形成も着実に図ることができる札幌事務所に関心をお持ちの方は、是非イベント等へご参加ください。

新しい仲間と一緒に働ける新年を楽しみにしています!

 

(まずはイベント等でお待ちしています!)

2023年10月6日

【京都事務所】海外赴任について~海外赴任を通じて気づいた京都での暮らし~

 

皆様、こんにちは!

今回は、この6月にKPMG中国(上海)から帰任した、京都事務所のアシスタントマネジャーからお届けいたします。

 

皆さん英語は得意ですか?

海外赴任というとアメリカやヨーロッパに行って、英語を駆使して業務をこなすイメージがあるかと思います。

ただ、私はというと英語は全くと言っていいほど喋れません(京都の観光地で道を聞かれると焦る人です)。

そんな中、あずさの中国留学支援制度を経験した後、2021年11月~2023年5月までの期間、KPMG上海へ海外赴任に行ってきました。

今回は、英語が苦手だけど海外赴任に興味がある方、中国での働き方に興味がある方に情報をお届けできればなと思います。

また、海外生活を通じて感じた京都事務所で働けることのメリットについても書いていきたいと思います。

 

中国留学支援制度とは?

あずさ監査法人は北京にある中央財経大学(中国政府が最初に創設した財政や経済を専門分野とする大学)と約35年の提携関係があり、相互に留学受け入れを行っています。

中国留学支援制度はその一環として、将来の中国赴任希望者を対象に約4カ月(例年9月~12月)の中国語語学研修を通じて、中国赴任への育成に力を入れている制度です。

私が赴任する直前はコロナ禍だったこともあり、直接現地に行くことはできなかったのですが、代替措置としてオンラインでの対面授業や、日本にある中国語専門学校の講師の方を招いてマンツーマン指導など手厚いサポートを受けることができました(今年から再開し、この9月から4名が研修に参加)。

英語においても短期留学制度など充実した研修がありますが、中国語に対しても同等の研修制度が用意されているのがあずさ監査法人の特徴かと思います。

 

海外赴任において不安はあった?

海外で働くことで不安な面としては、どうしても語学の壁や文化や習慣の違いと言った点が挙げられるかと思います。

ただ、私の場合はどちらも特段気になりませんでした。

そのことについて、上海での仕事や生活事例と交えながら説明したいと思います。

 

語学の壁

仕事面において、正直、語学の壁はそこまでありませんでした。

と言うのも、監査業務の方法や利用するツールは基本的に世界共通のため、中国語であったとしても内容は変わりません。

そのため、赴任直後は少し苦戦したものの、毎日見たり話していたりすると自然に用語を覚えてしまったので、数ヶ月もすると業務面で語学の壁を感じたことはありませんでした。

また、中国における監査業務のほとんどは日系企業の中国子会社が対象のため、現地の日本人経理の方とやりとりする機会が多く、それもあって日本語を介して業務を行うことが多かったです。

生活面においても、中国は日本以上にネット決済・キャッシュレス化が進んでおり、私はよく、出前アプリを通じて食事を注文していました(配送費は数十円程度ととても安かったです)。

実際の店舗に行って食事する場面でもQRコードでメニューを読み取り注文し、決済もQRコードで完了するため、一切中国語を話さなくても生活が成り立ってしまう環境でした。

 

文化や習慣の違い

仕事面や生活面で文化の違いを特段感じることはありませんでした。

習慣面も細かいところでの違い(電車やバスで通話可能、箸は縦置き)はあるものの、不自由さというものは感じられませんでした。

特に上海は約3.6万人の日本人が住んでいる都市(世界4位)でもあるので、日本食を提供する飲食店や、日本からの輸入品を扱うスーパーなどが多く(ららぽーともあります!)、日本での暮らしと遜色ない環境でした。

 

京都に戻ってきて気づいたこと(京都の街の魅力)

帰国してまず一番に感じたことは、京都にいる外国人観光客の方の数がとても多かったことです。

コロナ前と比較しても明らかに多くなっているなという印象を受けました。

それだけ京都に興味を持って観光に来る方、京都好きの方がたくさんいるだろうなと感じています。

私自身、歴史好きが転じて京都の街が好きになり、京都事務所で働くことを希望したのですが、海外赴任を経験するとより一層、京都の魅力について気づかされました。

人口約140万人を抱える大都市でありながら、世界遺産の寺社等が17もあり、数々の歴史舞台の宝庫、伝統的な祭りや産業・食文化が残り、美しい山々に囲まれ、鴨川や桂川といった自然も豊富なこれだけ魅力たっぷりの都市は他に無いと思います。

私自身、赴任中は中国の20余りの都市に旅行に行きましたが、総合的に見て京都を超える街はありませんでした。

そんな京都の街の魅力を身近に感じながら京都で働くことができるのは京都事務所しかありません。

多くの観光客の方が京都に来る理由もその魅力に引っ張られてのことだと思います。

私は京都の街が好きすぎて京都検定準1級まで取得し、会計監査のことだけでなく、京都についての知識研鑽にも日々努めています。

KPMG上海赴任前は京都事務所内で希望する人向けに、京都の寺社のガイドツアーを行っていました。

これからの季節、紅葉もより一層深まるため、紅葉ツアーを密かに計画中です。皆さんも入所後、参加いかがでしょうか?

 

最後に、海外赴任という働き方はあくまで一例で、現在あずさ監査法人では多様な働き方の選択肢があります。

是非、過去のブログも見てみてください!その中でも京都事務所は小規模な事務所という点で、何か要望等あれば伝えやすいという雰囲気があります。

私が海外赴任に行きたいと希望した時も、事務所全体で応援してくれましたし、コロナ禍という厳しい状況でありながらもスムーズに赴任することができました。

質問等あればいつでも京都事務所の担当の者が対応しますので、お気軽に連絡してみてください!

皆さんと京都事務所で一緒に働けることを楽しみにしています!!

 

(写真は、赴任最終日に上海オフィスで撮ったものです。)

 

(写真は、今年の祇園祭宵山で撮ったものです。)

2023年10月6日

【大阪事務所】専門分野イベント(IPO)リポート

今回は大阪事務所のマネジャーがお届けします。

受験生の皆さん、こんにちは。そして論文式試験、お疲れ様です︕
9月にIPO支援業務の専門分野イベントを実施させていただきましたが、
ご参加いただけなかった方もいらっしゃるかと思いますので、今回は、IPO支援業務について、お話しさせていただきます。

皆さん、IPO支援業務がどのような業務内容であるか、ご存じでしょうか?

 

■IPO支援業務とは?

IPOとはInitial Public Offeringの略称で、会社が東京証券取引所等の株式市場に新規上場することを意味します。
新規上場を目指す会社に対して、監査業務やアドバイザリー業務を提供するのが、IPO支援業務です。

IPO支援業務は、短期調査→期首残高調査→準金商法監査の流れで進んでいきます。
短期調査は、会社の健康診断のようなもので、最初に会社の課題事項を洗い出します。
その後、期首残高調査で、監査のスタートラインとなる貸借対照表の期首残高を固めたのち、準金商法監査に進みます。
準金商法監査では、短期調査で浮き彫りとなった課題事項等が解消されていることを確認しつつ、上場に向けての財務諸表監査を実施します。

 

■IPO支援業務の良いところ

私は、入社から数年間は、製造業、造船業、建設業や、地銀・信金の監査業務に従事したのち、IPO支援業務をメインとする現在の部署に異動しました。

月並みですが、最も違うと感じたことは、会社との距離感です。
上場会社の監査であれば、まずは会社担当者とやり取りして、
場合によっては経理部長が、論点の重さによってはさらに上の役員の方々とディスカッションというケースが一般的ですが、
IPO支援業務の場合は、比較的若い年次から、いきなり経理部長や役員の方々と、忌憚なくディスカッションする機会が多いです。
大変な局面も多いですが、上場というひとつの目標に向かって、貴重な経験を積みつつ厳しくも楽しく働けることが、IPO支援業務の良いところだと思います。

 

■最後に

簡単ではありますが、IPO支援業務について記載させていただきました。
当ブログを読んでいただき、少しでもIPO支援業務に興味をお持ちいただけると嬉しいです。

 

皆さんとあずさ監査法人で一緒に働けることを楽しみにしています︕︕

2023年10月6日

【東京事務所】多様な働き方ができる!あずさの学生非常勤

皆さん、こんにちは!

今回は第2統轄事業部のスタッフが学生非常勤の働き方とその魅力についてお届けします。

 

私は大学2年生で試験に合格し、正職員になるまでの約2年間は学生非常勤をしていました。

 

学生非常勤は、監査チームメンバーの一員として正職員と変わらない業務を任され、実際に監査現場で監査実務の経験を積むことができます。

学生であってもクライアントからは1人のプロフェッショナルとして接してくださるので、とてもやりがいがあります!

 

あずさ監査法人の学生非常勤の最大の魅力は自由度の高さです!

あずさ監査法人では学業を優先しており、大学生活との両立が可能です。また、事前に働きたい日の希望を出すため、急に仕事が入ることはありません

 

私の場合、

3年生のうちは学業専念のため長期休暇を中心に、

4年生のうちは期末・四半期決算などの繁忙期を中心に月5~8日ほどまとめて働き、それ以外は遊びやサークル等を満喫していました!また、1カ月超の休暇をもらい、非常勤勤務で稼いだ資金で海外留学も実現できました!

 

もちろん学生合格をしても学生非常勤を経験せず、卒業後に正職員として入社する同期もいます。

試験勉強に励んできた貴重な学生生活を悔いなく過ごすために、多様な選択ができる環境があります!

 

あずさ監査法人で学生非常勤を考えている方は、あずさ監査法人の自由な働き方で充実した学生生活をお過ごしください!

 

(事務所にて同期と作業しているときの1枚です!)

 

次回はサステナビリティ業務についてご紹介します。お楽しみに!

2023年10月6日

【名古屋事務所】修了考査について

皆さん、こんにちは!
入社4年目の日比野です。

(↑京都に天橋立を見に行った時の写真です。綺麗な景色に癒されました!)

 

今回は、修了考査についてお話します。

 

修了考査は、補習所にて実務補習を行い、
一定の単位を取得することで受験資格が得られます。
(補習所についての説明は、前回のブログ(補修所について)をご覧ください!)

科目は、会計・監査・税務・経営・法規及び職業倫理の5科目で、
予備校のWeb講義やテキスト、答練をベースに行いますが、
会計や監査については、実際に実務で経験する内容も多いので、
実務経験を通して得た知識を活かすことができます。

 

ここからは、あずさ名古屋での修了考査のサポート体制をご紹介します!

①休日における事務所の一部開放

繁忙期が落ちついた6月頃から、事務所の一部を勉強スペースとして開放しています。
モチベーションが下がった時等、同期と勉強することで、
「私も頑張らねば、、!」と前向きな気持ちになり、同期の存在が良い刺激になりました!

 

  • ②2週間の試験休暇

試験休暇中は仕事を忘れ、ひたすら勉強に専念していました。
上司や先輩にも配慮していただけるので、安心して勉強できます。

 

「働きながら勉強ってできるの?」と不安に思われる方もいると思いますが
長期間にわたる受験勉強を乗り越えてきた皆さんであればきっと大丈夫です!

論文式を終え、ようやく一息つける頃だと思うので、
ひとまずしっかり休んで、有意義な時間をお過ごしください!

2023年10月4日

【大阪事務所】専門分野イベント(PS)リポート・専門分野紹介

皆さん、こんにちは!
今回は大阪事務所の第2統轄事業部シニアマネジャーがお届けします。

(写真は、東京事務所で勤務している時に、上司と一緒に埼玉スーパーアリーナにボクシング観戦に行った時のものです。)

 

最近のリクルート活動を通じて、多くの方からPSに関する業務のお問い合わせを頂いており、とてもうれしく思っています。
私は、PS業務に興味を持ち、「PS業務がやりたい」と思い、色々なことにチャレンジしてきました。
そこで、今回は、私の経験した経歴の一部を皆さんにご紹介させて頂きますので、参考にして頂ければと思います。

 

私は、大阪事務所への入社時PSとは全く関係のない部門に入社し、楽しく仕事をしていました。
あずさ監査法人では、幅広い経験を積めるようにとの趣旨で定期的な異動があり、私もシニア3年目になるタイミングで異動することになりました。
異動先の部門がPS関連の仕事をたくさん抱えていたこともあり、次第にPS関連の仕事をし始めるようになり、もう10年以上が過ぎています。

 

PS関連の仕事は幅広く色々な仕事がありますが、私はその中でも「病院」を専門としています。
初めは、大学病院や公的病院の監査業務を中心に従事し、病院に関する知識が増えていくことで、病院に関する色々なアドバイザリー契約も提供できるようになりました。

 

その後、大阪での経験を糧により大きなクライアント向けの仕事がしたいという希望もあり、
東京事務所に異動させて頂き、全国規模の病院クライアントに従事し、今年の7月に大阪事務所に戻ってきましたが、
継続して病院クライアントに従事させて頂いていますので、まさに全国を飛び回りながら仕事をしています。

 

 

同じ病院であっても地域が異なれば、競合の状況、地域における高齢化比率、医療政策等によりその病院が求められる役割や方針は大きく変わります。
そのような背景を理解しつつ業務を提供していくことにやりがいを感じています。

 

まだまだ書き足りないことばかりですが、この続きは、興味のある方がお声がけくだされば、個別面談等でお話しさせて頂ければと思います。

 

季節の変わり目ですので、体調管理には十分にご留意されてください。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

2023年10月3日

【札幌事務所】あずさゼミin Sapporo参加者大募集!

皆さん、こんにちは。

あずさ監査法人札幌事務所スタッフの紫藤です。

 

論文式試験から約1か月がたち、いろいろな法人・事務所のリクルートイベントも本格化してきました。

皆さんもいくつかイベントに参加されたでしょうか?

 

さて、以前もご案内しましたが、札幌事務所では10月に「あずさゼミin Sapporo」というイベントを開催します。

テーマは大きく分けて3つとなります。

 

① 札幌事務所の業種・クライアント紹介

札幌事務所は業種に限定されることなく幅広い経験を積みことができることが特徴です。
札幌事務所ならではの経験ができる業種・クライアントをご紹介します。

② 監査体験会

実際に就職したあとは、どんな仕事をするのだろう・・・とイメージするのはなかなか大変だと思います。
そこで監査実務ではどういったことを行っているのか、体験する機会を設けました。
札幌事務所メンバーと話し合いながら、仕事をしているときのチーム内の雰囲気もイメージいただけると思います。

③ フリートークセッション

札幌事務所のメンバーと自由にお話をできる時間を設けています。
就職活動で気になっていることや相談をしてみてください。

 

今回のイベントを通じて、札幌事務所の特色や働いているときの雰囲気をもっと知っていただいて、皆さんの判断材料の1つとなればいいなと思います。

すでに多くの方からご参加希望をいただいておりますが、私たちもたくさんの方々と一緒にイベントを楽しむことができればと思っておりますので、少しでもあずさ監査法人札幌事務所に興味のある方はぜひご参加ください!

皆さんのご参加を心よりお待ちしております!

 

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「あずさゼミ in Sapporo」

日時:2023年10月11日(水)14:00~17:00

2023年10月17日(火)14:00~17:00

場所:有限責任あずさ監査法人 札幌事務所

対象:公認会計士論文式試験受験者 または 全科目合格者

 

詳細・申込方法は下記URLをご参照ください。

https://www.event.recruit.azsa.or.jp/sapporo/

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2023年10月3日

【広島事務所】広島事務所へのUターンについて

受験生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。

広島事務所のアシスタントマネジャー(7年目)の田中と申します。

私は2017年に東京の金融統括事業部に入社し、主に保険会社の監査を5年間担当しました。

その後、地元の広島に恩返しがしたいという気持ちが芽生え、2022年に広島へのUターンを決意しました。

現在は地方銀行をメインに、信用金庫、学校法人等を担当しています。

 

受験生の中には、東京と広島(地方)のどちらで就職するかを迷っている方もいると思いますので、東京と広島の両方を経験した私から、あずさ広島で働くメリットを3、お伝えしたいと思います。

 

事務所の規模感が丁度良い

広島事務所は総勢90名程度で、事務所長から新人まで一体感があり、アットホームで風通しの良い事務所です。

東京では人数が多すぎるため、浅い知り合いは増えますが、同じ事務所で働く人の大半は面識のない人でした。

一方広島では、全員の顔と名前が一致し、誰とでも気軽に話せる関係にあります。

先輩、後輩、同期との繋がりや、居心地の良さを重視される方は、広島がおすすめです!

 

多様な業務経験ができる

私は現在、金融機関、一般事業会社、学校法人と幅広い業種の会社を担当していますが、広島事務所に入所した新人は、必ず複数業種にアサインされます。

複数業種を経験し、今後身に着けていく専門性について、監査法人のキャリアの中で選択できるのは、様々な業種の会社を抱えるあずさ広島の魅力です。

もちろん、東京の方がクライアントの数は多いですが、東京では入所前にある程度担当業種を決める必要があり、幅広い業種を経験するのは難しいです。

やりたい業種が決まっていない、折角なら様々な業種の会社を担当してみたい方は、広島がおすすめです!

 

監査業務にやりがいを感じられる

あずさ広島は、広島を代表する上場会社のクライアントを数多く抱えており、監査業務で地域経済を支えていることを実感しながら働くことができます。

東京でも日本を代表するクライアントを担当してきましたが、クライアントの規模が大きすぎ、一個人ができることには限界があるため、正直日本の経済を支えているという感覚は持てませんでした。

馴染みのある会社を担当してみたい、地域の経済発展に寄与したい方は、広島がおすすめです!

 

以上、あずさ広島のメリットを記載しましたが、もちろん東京で働いて良かった点も多々あります。

しかし、それを差し引いても広島へのUターンを後悔したことは一度もありません。

また、広島でキャリアをスタートさせ、実力をつけてから東京に赴任される方も沢山いらっしゃいますので、そういった選択肢を持ってあずさ広島に入所されるのも良いかと思います!

 

皆様と広島で一緒にお仕事できる日を楽しみにしています!

(全く関係ありませんが、先日、もうすぐ1歳になる息子がマツダスタジアムデビューを飾りました!)