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2023年9月15日

【名古屋事務所】フレキシブル・ワーキング・プログラム(FWP)について

こんにちは!
名古屋事務所マネジャーの成田と申します。

皆さんは、「ライフスタイルの変化」について、
聞いたことはあるけど、実際はよく分からない・・・
という方も多いのではないでしょうか。

私も受験生の頃は、ぼんやりとしか考えていませんでした。

 

そこで今回は、あずさ監査法人の
「フレキシブル・ワーキング・プログラム」という制度を紹介させていただきます。

この制度は、出産・育児、介護、傷病など
自分の生活に変化があった時に、
休職や勤務時間を短縮して働くことができる制度で、
「FWP」と略して呼ばれています。

 

私は産休・育休からの復職後、今に至るまで6年間、FWPを継続して利用しています。
仕事と子育ての両立は、正直、大変です…!
子供は本当に可愛いですが、走る、転ぶ、怪我する、汚す、大泣きする、
想定外の動きの連続で、世話をしていると身も心もクタクタになります!

FWPは勤務時間を短縮して始業時間を遅らせたり
終業時間を早めたりすることができるので、
保育園の頃は子供の生活時間に合わせた短時間勤務をしていました。

夕方、私の終業時間が近づくとチームメンバーが帰宅を促してくれたり、
困り事の相談にのってもらったり、他にも周囲の皆様の理解や配慮を沢山頂きました。

子供達が二人とも小学生になった今は、
子供も自分も出来る事が増え、FWP残業無しという条件で働いています。

 

子育て中の職員も沢山いますが、
各々の家庭の状況やその変化に応じてFWP制度の内容を選ぶことが出来るのは、
働きやすい環境だなと感じています。

 

ライフステージの変化を不安に感じる方も多いと思いますが、
制度は利用しやすく、理解ある環境なので、安心して入所頂ければと思います!

2023年9月13日

【大阪事務所】監査チーム懇談会のリポート

皆様、こんにちは!

 

今回は大阪事務所のスタッフがお届けします。
今回のブログでは、9月12日(火)に開催しました「監査チーム懇談会」についてお伝えしたいと思います。

 

本イベントでは、あずさ監査法人大阪事務所に入社後のイメージを膨らませていただくために、監査チームメンバーがリアルな監査現場についてお話しさせていただきました!

 

■監査チーム紹介

私が入社時からメインで関与しているクライアントの監査チームの上司・先輩メンバーとともに、リモート監査の対応やOJTの取り組みについてチームでの実体験を交えながらお伝えしました。
リモート監査をどのように実施しているかについての話や、リモートワーク環境でのチーム間でのコミュニケーションの取り方、若手スタッフの成長支援について、チームメンバーそれぞれの立場からお話ししました。
私のチームでは、往査人数が限られた中でも若手スタッフが現場に行く機会をできるだけ多く取っており、早いうちから現場の雰囲気に触れることができます。
それだけでなく頼れる先輩方の手厚いサポートもあり、質問したいときに質問できる環境が整っています!
期末にはリモートの日でもチームでMicrosoft Teams会議を開き進捗報告やコミュニケーションを行っています。

 

■フリートーク

就活生の皆様から積極的にご質問をいただき、スタッフの働き方から将来のキャリアプランまで、様々なご質問にお答えしました。
幅広い年次のメンバーが参加していたため、それぞれの立場から皆様のご質問にしっかりとお答えできたのではないかなと思います!

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
まだまだ様々なイベントが開催予定ですので、皆様にお会いできることを楽しみにしております!

 

 

 

 

※Microsoft Teams は、マイクロソフト グループの企業の商標です。

2023年9月12日

【第8回】監査法人の1年間

みなさん、こんにちは。

論文試験を受験された方、試験お疲れ様でした!

 

リクルートイベントが始まり会計士と話す機会も増えていると思うのですが、会計士って普段はどんな感じで仕事しているのか気になりませんか?

 

今回は、皆さんが監査法人に入社された後のイメージをつけていただける機会になればなと思い “監査法人の1年間” について、お話しさせていただきます!

 

まず、監査法人の1年間の流れを簡単にまとめてみました!

 

3月決算の会社の場合、監査のスタートは7月です。7月に新年度の監査契約を結び、監査チームで、クライアントの経営環境や事業内容の変化、リスクが高まっている領域などについて話し合い、監査計画を立てます。四半期や期末監査は、決算に入る前に事前打ち合わせを行い、と並行して現場に行き、四半期レビューや期末監査を行います。最後に、実際に外部に開示される四半期報告書や行い、監査報告書を提出することになります。また、監査では期末の会社の決算数値の検証だけでなく期中に内部統制の評価も行うため第1四半期が終わったタイミング頃にまず、会社のデザインした内部統制が適切かどうかの整備状況の評価を行います。そして、年間をそのデザインされた内部統制が有効に機能しているかの運用状況の確認を行います。

あくまで3月決算の会社のみの日程ですので、12月決算などの3月決算以外の会社(通称:期ズレ)を担当している場合には、必ずしもこの日程通りではありませんが、簡単な監査法人の1年間の流れです。

それでは、具体的に、私が2年半経験してきた中で、試験勉強時代とイメージが違って感じたことを3つご紹介します!

 

1.監査は年間を実施する!

監査を実施している会社に行くのは、期末だけではなく期中でも実際に会社に行って各種帳票を確認したりすることがあります!期中は、期末監査手続の前倒しや内部統制の整備運用状況の評価、リスク評価を目的としたなどを行っています。

期中往査の際には、往査中に発見した事項をまとめ、子会社の社長や支店長などに直接お伝えする講評会が行われますが、上司だけではなく、1年目のスタッフでも社長や支店長の前で発見事項を説明することがあります。スタッフでも監査の結果を直接お伝えする機会があり、自分の発見事項が会社をよりよい方向へ向かわせている実感が持てるので、とても良い機会になりました。

 

2.残高確認は発送して終わりではない!

です。回収期限の管理や、差異がある場合には差異原因の調査をします。差異原因の調査も簡単に質問して終わりではなく、外部証憑を入手し、監査人としての理解と異なることがないかを検討して、その内容を調書化します。

担当している複数の会社で、数種類の残高確認(金融機関、債権・債務など)を同時並行で送るので、1年目は回収管理だけでも大変で、また、差異原因の調査も、どういう質問をしてどのくらい検討すればOKなのかが難しく、先輩に沢山フォローしていただきました。発送して終わりではないというのは当然ではあるものの、回収管理のことや具体的な差異原因の調査は試験勉強の中ではあまり出てこなかったのではないでしょうか。

 

3.開示チェックはかなり慎重に!

監査報告書は、会社の計算書類や有価証券報告書に対して意見表明を行うものです。いくら期中で完璧な監査を行っていたとしても、もし会社の作成した計算書類や有価証券報告書の内容に誤りがあれば、訂正報告に繋がる場合もあるので、慎重にチェックする必要があります。

実務では、財務諸表の数値や注記ははもちろん、有価証券報告書の前半部分の内容や注記の記載が、必要な記載がもれていないかなど、記載内容を細かく確認します。特に、有価証券報告書はかなりのボリュームであり、チーム全員で複数日をかけて何度もチェックを行います。

受験勉強では、確認や立会などの実証手続についてはたくさん勉強しましたが、開示チェックの際にここまで細かくチェックを行うとは思っていませんでした。しかし、最終的に財務諸表利用者の目に触れるものは四半期報告書やですので、開示チェックの際はいつも以上に気を引き締めて臨むようになりました。

 

いかがでしょうか?実際に働くイメージを少しでも持っていただけたら幸いです。

 

入社後は、新人研修を経て、現場経験を得た後に繁忙期を迎えることになります。

監査の現場では不安なことや疑問などたくさん出てくると思いますが、先輩にどんどん質問して成長していきましょう!

 

 

次回は、「スタッフの一日の流れ」というテーマを予定しておりますので、ぜひチェックしてみてください!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

あずさ監査法人

神戸事務所

スタッフ

2023年9月11日

【静岡オフィス】静岡オフィスの魅力

皆様、こんにちは。

静岡オフィス スタッフ2年目の冨岡です。

 

今回のブログでは、あずさ静岡オフィスの魅力について書いてみようと思います。

ちょっとした息抜きに読んでいただけるとうれしいです。

 

魅力① 経験できる業務が幅広い

静岡オフィスには業種別の縦割り等が存在しないため、静岡県内の様々な業種のクライアントを担当することができます。また、あずさ監査法人では法人内での人材交流が盛んに行われており、東京事務所の大規模クライアントを担当する機会が増えています。私自身、静岡に本社を置くクライアントの他、東京事務所のクライアントも複数担当しております。業種・規模ともに様々なクライアントに携わることができることは静岡オフィスの大きな魅力だと思います。

魅力② 少人数ならではの仕事環境

静岡オフィスは構成人員数15名という、あずさ監査法人の中ではとても小規模なオフィスですが、その分全員の顔をすぐに覚えることができ、先輩・後輩の距離も近く、とても相談がしやすい環境です。私は入社1年目の頃、業務について右も左もわからない状況でしたが、相談しやすいオフィスの雰囲気に何度も助けられました。

魅力③ ワークライフバランスが充実

静岡オフィスは静岡駅から徒歩10分ほどの立地であり、雨の日は地下道を通ってほとんど濡れることなく通勤ができます。オフィス付近には商店街や複数の商業施設があり、ランチや買い物にも便利です。また静岡には富士山、駿河湾といった雄大な自然もあるので、オフの過ごし方はとても幅広いと思います。私自身、休日はドライブやツーリングを楽しんでいます。

 

ここで写真を1枚。写っているのは私(左)と、同期の長島君(右)です。仕事でわからないことがあるとよく相談します。同期同士でも、担当する業務は人それぞれですので、同期から学ぶことはとても沢山あります。プライベートの相談にも親身に乗ってくれる優しい同期です。

先日、第1回説明会を開催いたしましたが、第2回説明会を以下の通り開催いたします。

静岡オフィスの魅力をもっと知りたい方、ぜひご参加ください。

 

  • 日時 2023年9月30日(土) 10:00~12:30
  • 会場 あずさ監査法人 静岡オフィス(状況によりオンライン開催に変更:無料アプリケーション『Microsoft Teams』使用)
  • 服装 自由

説明会の詳細、申込方法は下記リンクをご確認ください。

静岡オフィス

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2023年9月11日

【東京事務所】二刀流会計士のやりがいと魅力について

皆さん、こんにちは!

今回はDigital Innovation & Assurance統轄事業部IT Audit事業部のスタッフがお届けします。

 

本日は、会計とデジタルの二刀流会計士のやりがいや魅力について、IT監査の現場責任者であるインチャージ(IC)を経験した私がご紹介いたします!

 

まず、一つ目の魅力は、IT監査のIC経験を早い段階で積めることです。

 

会計監査でICになるには、入社3年ほど経過後がスタンダードですが、IT監査では入社1年目から経験を積むことも可能です。

実際、私はマネジャーの手厚い指導の下、入社1年目で、IT監査の計画からクライアントとのコミュニケーション、結果報告まで、ICとしての役割を果たせました。この経験により、IT監査の全体像を比較的早い段階からつかむことができ、自分に必要なスキルや経験が何かを明確に意識できるようになりました。

 

2つ目の魅力は、二刀流会計士の育成制度が手厚いことです。

 

IT Audit事業部の二刀流会計士制度は会計監査事業部とIT Audit事業部の双方のマネジャーとパートナーが責任をもってCPAスタッフを育成する制度となっているので、IT経験がなくても高度な会計監査・IT監査双方のスキルを身に着けることができます!

 

私も文系学部を卒業後就職したので、IT経験が全くありませんでしたが、IT分野の研修を受講する機会が豊富にある上、マネジャーから直接指導いただく機会もたくさんあるので、安心して業務に取り組めています。

 

ぜひこのブログをお読みの皆さんも、会計監査にデジタルという+αスキルを備えた二刀流会計士を一緒に目指してみませんか?

 

(後輩の二刀流会計士スタッフとの写真です。二刀流会計士同士の交流の機会も豊富にあります。)

 

次回のテーマは「海外駐在経験談」です。お楽しみに!!

2023年9月8日

【京都事務所】AMの業務について

皆さま、こんにちは!

今回は、京都事務所のアシスタントマネージャー(AM)がお届けいたします。

 

論文式試験が終わって、法人説明会への参加などでお忙しくなってくるタイミングかなと思いますが、今回は皆さまが今後のキャリアを考えられる中で、少しでもご参考になる情報をお届けできると嬉しいです!

 

早速ですが、以下の2つについてお話ししたいと思います。

・AMの1日の業務のスケジュールは?

・京都事務所ではどのような業務ができる?

 

~AMの1日の業務のスケジュールについて~

 

まず、AMの1日の業務のスケジュールについてですが、シニア・AMになると監査チームのインチャージ(監査現場のリーダー)を担当することでスタッフとは大きく異なっています。

インチャージを担当している監査チームでは、四半期レビューや期末監査の監査調書の作成に加えて、監査の年間のスケジュールを監査チームのマネジャーやスタッフと相談しながら決めたり、

スタッフやシニアが実施してくれた業務の進捗や結果を確認してフィードバックしたり、クライアントから会計処理相談を受けて検討する、といった業務も担当します。

また、インチャージ以外の監査チームメンバーとして関与する場合でも、一部の業務についてスタッフやシニアの業務を取りまとめる役割を担うこともあります。

 

監査チームの取りまとめやクライアントからの相談対応が業務の中心になってくる点が、AMの特徴かなと思います。

 

往査の日は、前回ブログでスタッフ業務の例を説明したように、AMもシニア・スタッフと一緒に往査現場に行くことになるので、今回は、AMが事務所勤務や在宅勤務の日にどのような仕事をしているのか、一例をご紹介したいと思います。

 

【AMの在宅勤務での1日の業務例】

9時15分~

業務開始。

1日で完結する業務もあれば、1週間、1ヶ月という単位で進めていく業務もあるのですが、インチャージになると自分の業務については自由裁量の部分が大きく、仕事の優先順位を整理して、今日はこれをしよう!と決めます。以下は一例です。

 

  • 監査チームのシニア、スタッフのメンバーが作成してくれた期中段階の監査調書や監査ツールの入力結果のレビュー

⇒監査調書や監査ツールの入力結果をレビューして追加確認が必要な内容があれば、レビューコメントをします。

シニア・スタッフがレビューコメントの内容に対応してくれたあとは、再度確認して、問題が無ければ完了です。

 

  • クライアントからの会計処理相談の検討

⇒会計処理相談は主にインチャージが担当しますが、シニア・スタッフに一次検討をしてもらって、インチャージが確認してフィードバック、一緒に結論を考えてから、マネジャーに相談するなど、監査チーム内で情報共有しながら進めます。

 

  • 期末監査に向けて監査ツールの作り込み、その他の事前準備

⇒監査調書は監査ツールに直接入力する部分も多いので、期末監査までに準備できる部分はなるべく、事務所勤務や在宅勤務の日に進めて、期末監査での監査チームの業務負担を減らせるように準備します。

その他にも、残高確認書の発送スケジュールやクライアントの担当者との打ち合わせなども実施します。

残高確認書についてはインチャージとしてクライアントと調整したあとは、シニア・スタッフのチームメンバーに具体的な準備を進めてもらうために、作業内容を説明します。

 

12時~13時 お昼休み

在宅の日は、つい家にこもりっぱなしになってしまうので、

昼休み中に時間があれば、少し散歩してリフレッシュします!

 

13時~

リフレッシュして仕事再開!

今日の仕事の目途がついたら、翌日以降の業務についても考えます。

監査チームのシニア・スタッフメンバーが翌日以降の予定を立てやすいように、翌日以降の業務について、なるべく早くに連絡しておきます。

 

17時15分~18時(少し残業した日の例)

今日1日の目標としていた部分が終わったら、業務を終わりにします。

在宅勤務の日は、通勤時間を節約できるので、その時間を家事やリフレッシュにあてることも可能です。(事務所勤務で監査チームメンバーと対面で話すこともとても大切なので、バランスが大事ですね!)

 

簡単ですが、AMの在宅勤務での1日の業務について、少しでもイメージをお伝えすることができていれば嬉しいです!

 

次に、京都事務所ではどのような業務ができるのか、少しご紹介したいと思います!

 

~京都事務所での業務について~

 

京都事務所はクライアントの規模、業種が多様で、複数の監査チームに所属することで、様々な経験をすることができます。

例えば、私の場合は、京都事務所クライアントの金商法監査、会社法監査、リファード業務、大阪事務所クライアントの金商法監査に関与しており、それぞれで異なる役割、異なる業務を担当しています。

 

京都事務所クライアントには京都発祥の企業が多く、クライアントによっては創業者の方からお話を伺う機会もあり、会社の創業から現在まで歴史を感じることができるのも、京都事務所の特徴で魅力だと思います。

 

京都事務所は大阪事務所との垣根が低く、大阪事務所メンバーとの合同チームがあり、大阪事務所の監査チームに京都事務所メンバーが関与したり、京都事務所の監査チームに大阪事務所のメンバーが関与したりと、事務所を超えて多様なメンバーと交流できる楽しさも感じることができます。

 

皆さまも、これから、就職活動を進めていく中で、どんな経験をしたいか、どの法人・どの事務所に入ろうかと、色々悩まれると思いますが、ぜひ京都事務所の説明会にも足を運んで頂いて、事務所の雰囲気や業務の特徴を感じていただけると嬉しいです!

 

皆さまが自分に合っていると思える職場に出会えることをお祈りしています!

 

 

(写真は、京都事務所・大阪事務所・東京事務所の合同チームでの懇親会の様子です)

2023年9月8日

【大阪事務所】アドバイザリーイベントリポート

今回はアドバイザリー統轄事業部のディレクターがお届けします。

先日、アドバイザリーイベントの第1回目「アドバイザリー概要」を開催いたしました。
Q&Aタイムでは皆さんから多くのご質問を頂き、予定していた終了時間も延長し、盛況のうちに終えることができました。

あずさ監査法人のアドバイザリー部門では、CFOをビジネスパートナーとして、CFOが抱える経営課題に対するソリューションを、One Stop、グローバルに提供するということをミッションに、クライアントや社会に変革と信頼をもたらす幅広いアドバイザリーサービスを提供しています。
サービス領域がとても広く、時にチャレンジングなプロジェクトもありますが、公認会計士としての成長の機会がたくさんあり、プロフェッショナルとしての専門領域が広がるところが非常に魅力です。

 

アドバイザリーイベントは全8回予定しており、今後も実際にアドバイザリー業務を模擬体験頂ける参加型のアドバイザリテラス、ディールアドバイザリー、CFO向けコンサルティング、サステナビリティアドバイザリー業務についてより詳細にご説明する説明会を開催予定です。
各回ともまだ席に空きがございますので、アドバイザリーに興味がある方は是非ご参加ください!
なお、アドバイザリーイベントの各説明会については後日動画にして配信予定ですので、ご参加頂けなかった方も是非お時間がある際にご覧ください。

 

昨年度より、アドバイザリー部門での採用を本格的に開始し、入社初年度からアドバイザリー統轄事業部またはサステナブルバリュー統轄事業部に所属頂くことも可能になりました。
初年度からアドバイザリー業務に注力頂くケースや、入社して数年は監査部門を兼務して監査業務とアドバイザリー業務に従事頂くケースなど、皆さんの志望度や社会経験有無に応じたプランを用意しております。
将来アドバイザリーとしてのキャリアを強く志望されている方はのご応募お待ちしております!

 

―参考―
イベントスケジュールの全容は、8月21日のブログをご参照ください。

LINK

 

2023年9月8日

【東京事務所】英語研修の魅力!

皆さん、こんにちは!

第4統轄事業部のシニアがお届けします。

 

今回はあずさ監査法人の英語研修のご紹介です!

英語研修と一口に言っても、一回完結型のビジネスメール研修からTOEIC対策、そして監査特化型英語研修、海外研修とレベル、目的に合わせた多岐にわたるプログラムが用意されており、自分に合った研修に参加できます!

監査特化型研修はその名の通り、クライアントや海外KPMGメンバーとのコミュニケーションを想定して、実際の監査の場面で使う英語を身に着ける研修になります。ロールプレイ等を通したアウトプットと、講師の方からのフィードバックを受けて自分の英語のクセや弱点を見つめなおすことができる点が大きな特徴です。私はクライアントと英語でコミュニケーションする機会が業務上多いのですが、この研修を受けてからメールも会議も反応速度が格段に速くなったと感じています!

 

また、あずさ監査法人では海外研修の機会もあります!

私はHITと呼ばれるインターンプログラムに参加し、NYオフィスでの研修&現地チームでのインターンを経験しました。US事務所のメンバーとして働いた経験はその後の英語学習や業務の上で大きな励み、モチベーションになっています。合間の時間にインターン同期とNY観光を満喫したのも良い思い出です!

 

あずさ監査法人ではたくさんの職員が英語研修を活用しています。ぜひ今後のリクルートイベントでさまざまな経験談を聞いてみてください!

 

(2018年8月、インターン同期とNYオフィスにて)

 

次回のテーマは「デジタル二刀流」です。お楽しみに!!

2023年9月8日

【横浜事務所】1年働いてみての感想

皆さんこんにちは。

今回のブログは横浜事務所のスタッフ2年目がお届けします。

今回は、私が横浜事務所で1年働いてみて、感じていることについて書かせていただきます。

 

■事務所の雰囲気について

私は受験生のとき、横浜事務所のアットホームな雰囲気が自分に合っていると感じ、入社を決めたのですが、その雰囲気の良さは入社1年後も同様に感じています。

横浜事務所は80人程度の規模であるため、1年間働くと、仕事で関わりがなくても、だいたいの人の顔と名前が一致します。そのため、事務所にいてもとても居心地がよく、仕事の質問等もしやすいです。また、横浜事務所には気さくな方が多いので、相談もしやすく、とても働きやすい環境だと感じています。

チームの打ち上げや同期会、事務所イベント等も定期的に開催されるため、仕事以外の場面でも様々な人と交流があり、楽しい日々を過ごしております。

 

■業務の内容について

横浜事務所は様々な業務に携わることができるという特徴がございますが、1年働いてみて、その魅力を大きく感じています。

現在、私は、製造業、運輸業、金融機関など、様々な業種や規模・分野の業務に携わっています。同時に多様な会社に関与できることで、それぞれの会社の共通点や相違点を感じることができ、会計士ならではの経験ができていると実感しています。

 

 

写真は8月の長期休暇に旅行に行った時のものです。

繁忙期は忙しいですが、それ以外の期間は休暇も取りやすいので、プライベートも充実した生活を送ることができていると感じています!

 

まだまだ暑い日が続くようですので、体調にお気をつけてお過ごしください。

 

皆様とお会いできることを職員一同心より楽しみにしております!

 

2023年9月8日

【名古屋事務所】語学研修のご紹介

こんにちは!
入所5年目の寺澤です。

(↑同期との写真です!左から2人目が私です)

 

今回はあずさ監査法人の語学(英語)研修についてご紹介します。

 

近年、社会において英語の重要性が高まってきていることから、
あずさ監査法人においても英語に触れる機会が多くあります。

 

例えば、海外子会社をたくさん有しているような、グローバル展開している会社について、
海外の監査人(構成単位の監査人)に英語で監査指示書を送ったり、
メールでやり取りをすることもあり、日本にいたとしても英語に触れる機会はたくさんあります。
また、今後海外進出していく会社が増えていくことが想定されますので、
さらに英語に触れる機会が増えていくことが考えられます。

 

このように聞くと、英語に苦手意識がある方は不安に感じるかもしれません。
私自身、英語に苦手意識があり、海外に関係する仕事ができるのかどうか不安がありました。

 

ですが、あずさ監査法人では語学研修制度が充実しており、
英語力向上をサポートする制度がたくさんあります!
例えば、TOEIC対策のアプリを使用した学習や、ビジネス英語スピーキング強化のオンライン研修、
英文メール作成研修等、ラインナップが豊富です。
また、1カ月の語学留学プログラムもあります。

 

私は、プレ集中英語プログラムに参加し、実践で英語の音を正確に聞き取り、
正確に意味を理解するための英語の感覚を掴むトレーニングを行いました。
読めば意味が分かっても、実践のスピードでの聞き取りが苦手だったため、とても勉強になりました。
教材は、監査の仕事でよく使うフレーズ等を用いたあずさ専用教材となっており、
実践で使えるような実用性の高いもので、非常に有意義な時間でした!

 

 

皆さんも入所後にぜひ様々な語学研修制度を利用してみてください!