2023年8月24日
【東京事務所】デジタル会計士のすすめ
皆さん、こんにちは!
今回はDigital Innovation & Assurance(DIA)統轄事業部のマネジャーがお届けします。
突然ですが監査でデジタルツールがどんな風に使われているかご存知ですか?
会計士試験では答案用紙へ手書きで回答を埋めますが、監査の現場ではノートパソコンを使ってクライアントから監査用のデータを入手、そのデータを検証し監査調書を電子的に作成していきます。
紙の資料が残るところもありますが、リモートワークの定着とともに紙の資料は時代とともにどんどん減っています。
また、一般的なニュースサイトなどでも「DX(デジタルによる変革)」や「AI(人工知能)」といったキーワードをよく見かけるようになりました。
監査の現場でもパソコンが使えるスキルのほか、クライアントから入手したデータをきちんと理解して、そのデータを上手に活用できるようなスキルが求められます!
データ活用のスキルがあれば、手作業で何日もかかっていた作業があっという間に完了できてしまいます。
さらに、AI、サイバーセキュリティなどの高度なデジタルスキルと会計監査の両方のスキルを身に付ければ、会計士としての価値がとっても高まるのです!!
こういう話をすると、「デジタルに触れたこと無いよー」という方は不安になってしまうかもしれません。
でも大丈夫です!
あずさ監査法人では会計士がゼロからデジタルを学ぶ育成プログラムを複数用意しています。
特に私の所属するるDIA統轄事業部では、デジタル×会計士の二刀流を目指し、会計監査事業部と兼務する若手会計士がたくさんいます!!
皆さんも是非、デジタル人材育成に積極的なあずさ監査法人で、デジタル×会計双方のスキルをともに磨いてみませんか?
(同じグループに所属する後輩のスタッフたちとの写真です。)
昨日と今日で「分野紹介」をテーマに合計6つの記事をお届けしています。
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