2023年8月23日
【東京事務所】パブリックセクターの魅力
皆さん、こんにちは!
今回は、第3統轄事業部のシニアマネジャーがお届けします。
私がご紹介するのは、あずさ監査法人のパブリックセクターの魅力についてです。
2023年6月に政府は、『新しい資本主義のグランドデザイン及びその実行計画2023改訂版』を閣議決定しています。これは、経済的格差の拡大、気候変動問題の深刻化、過度な海外依存による経済安全保障リスクの増大、人口集中による都市問題の深刻化など、社会的課題を解決し、成長と分配の好循環を目指す政府の複数年度にわたる計画です。
当該計画に基づき①人への投資、②科学技術・イノベーション、③スタートアップ、④GX及びDXの4本柱へ、独立行政法人、特殊法人、国立大学法人等が政策の実行主体となって、計画的な重点投資が行われています。
これらの実行主体の多くは、あずさ監査法人のクライアントのため、パブリックセクターの監査及びアドバイザリーを通じて、政策に関する知見を蓄積しています。また、政策に対する知見は、社会的課題解決のため市場のルールや法制度の見直し、巨額の資金の動きなどを通じて民間企業にも影響があるため、民間企業への監査及びアドバイザリー業務に生かすことができます。
官民双方の視点を学べ、政府、教育、ヘルスケア、インフラなど幅広い分野を経験でき、経験に広がりを持たせることができるパブリックセクターは、皆さんの会計士としてのキャリアのスタートに最適です。
あずさ監査法人のパブリックセクターにて、皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!
(こういった日常もPSクライアントが陰で支えています。)
本日のご紹介はここまでです。
今日と明日は「分野紹介」をテーマに合計6つの記事をお届けします。
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